先週の土曜日、玉川高島屋で開催されている おしゃれ工房 作家ファンタジー魅惑の花展へ友人と行って来ました。 (入場料500円 ~9/12)
おしゃれ工房でおなじみの講師の方々の作品がずらりと展示されています。
さすが先生方の作品とあって、素晴らしい作品ばかりで見応え十分です。
特に私は押し花の作品が目を引きました。
限りなく生花に近い色合いの押し花が立体感のある油絵のようでした。
まるで草花の香りが漂ってきそうで、ため息の連続でした。
表現方法もいろいろと進化しているのですね。
他にも粘土で作られた花のアーチなどあり、花に囲まれた幸せ感で何とも心休まる優しい時間を過ごすことができました。
この日は園芸研究家の柳生真吾さんと元NHKアナウンサーの須磨佳津江さんとのトークショーもありました。
写真はトークショーの時は撮影禁止だったので、その後のサイン会の様子です。
(右○柳生真吾さん、左○須磨佳津江さん)
柳生真吾さんと須磨佳津江さんは以前NHKの趣味の園芸で司会をされていたそうで、その裏話などで盛り上がっていました。
柳生真吾さんは、俳優の柳生博さんの息子さんで語り口がお父さんに似ていて何とも癒されます。
そして質問コーナーで印象に残ったのは、コガネムシの大発生の話で、今ちょうど産卵の時期なので、土の植え替えの時に全部処分しないと根を荒らされて大変なことになるのだそうです。
家でも今年珍しく2回位見かけたので、なるほどと思いました。
暑さが厳しいと虫たちの生態系も変わってくるのかな、と感じました。
そして、9/1に本館6Fにオープンしたスパゲッテリア サンタサンタというお店に寄りました。
カルボナーラを頼んでみました。(980円)
ここは、S・M・Lどのサイズを選んでも価格が同じなのが嬉しいです。(ちなみに私はLサイズを頼みました。)
お味はちょっと薄味だったかな~。
友人の明太子と青じそのスパゲティは、少し食べさせてもらいましたが美味しかったです。
本館1Fのグランパティオでは草月の秋ということで、第四代家元勅使河原茜さんの作品が飾られていました。(~9/23)
近くで見るとかなりの大きさです。
「ポヨン」という作品だそうです。
説明を読むと“ポヨンと生まれた不思議なかたち。 たのしいかたちに誘われて、すてきな笑顔がうまれてきます。”とありました。
作品を通じて人を喜ばせたいという気持ちが伝わってきます。
又大きな竹の作品に清々しい秋の風を思わず連想しました。