レアルマドリード下部組織指導者の話…
「我々は男を育てている。挨拶だったり、(男としての)品が大事。
男としての作法がなっていない人は、最高の舞台では輝けない。」
この言葉は、とあるJリーグの試合中の選手交代で、
アウトする選手がそれぞれ思い思いの場所からピッチを出て、
入る交代選手と握手しなかったことを皮肉って出た言葉だそうだ。
何でもないことのようだが、プロの集団として品位を書いた行動は
このような言葉で返ってきたらしい。
翻って、わが下部組織。
今週火曜日の練習の時、非常に気持ち良くカメラを向けた。
やっとこういうことに気がつき始めたか…と。
ところがどっこい昨日木曜日の練習時
…監督とため息の輪唱を行ったくらいだ
小さいこと、これはほんの些細な事。
でも手前に並んだ5足の靴は揃っている。
これを揃えたのは3年生。その行動を知ってか知らずか1・2年生。
グランドへの感謝・道具への感謝など、忘れていることが多くないか…
練習後、もちろん説教
説教したにもかかわらず、スパイクを忘れて帰るやつ現る
買ってくれた人は、どれだけ働いてくれていると思ってるんだろう…
欲しいと言えばすぐ買ってくれる、そう思っているのか
破けた・豆がなくなって滑る、そう言えば…
人を育てている、そう思って指導している監督・コーチの気持ちは
伝わっているのだろうか…