W.R.B.S~愛猫たち~

平凡で平和…それが幸せ
3年間で4にゃんが虹の橋へ…残る2にゃんと
新2にゃんを迎えての日々徒然&備忘録

出会えた日

2017年09月23日 01時49分00秒 | おはぎちゃん(おはぎ)


昨年2016年9月22日
私が歩いて通うバイト先の
すぐ側の道路で
不自然にさ迷っていた猫

悩んで旦那サマに相談し
うちの子になった盲目の猫

それがおはぎちゃんでした


全く目が見えないのに
遠くから歩いて来れるはずもなく
かと言って
辺りに住み着いていたわけでもなく
突然あの場所に現れた
不思議な猫

家に入れてからは
人を信頼しきっていて
まるで
ずっと一緒だったかのように
あっという間に
私たちの家族になりました

甘えっ子で
隠れきかんぼで
鳴き声とリアクションが
独特な子
私はこんなに可愛い猫を
見たことがありません

うちの子たちは
み~んな我が強くて
クールで媚びない
都合の良いときだけ甘える(笑)
猫らしいといえば
猫らしい猫たちばかり

それは歳を重ねるにつれて
出てきた
子憎たらしさでもあって(笑)

ところがおはぎちゃんは
子猫のまま
そのまま大人になったような
純粋無垢な健気な子
どんな育ち方をすると
そうなるのか…
本当に可愛い子









2017年9月7日
午前3時40分ころ

その
可愛い可愛いおはぎちゃんが
お空へと旅立ちました





11ヶ月と15日
あと15日で1年という
とても短い
おはぎちゃんとの生活が
終わってしまいました



全然足りなかったです



本当に足りなかった



とにかく
足りなかった…


もっともっと遊ばせてあげたかった

もっともっと美味しいものを
食べさせてあげたかった

もっともっと
具合の悪くない日を
過ごさせてあげたかった

注文したサプリメントも
色々試してあげたかった

うちの子記念日&誕生日も
祝ってあげたかった

プレゼントしてあげたいものも
たくさんあった


もっともっと愛してあげたかった



何もできなかった



うちに来て1年弱

そのほとんどをケージで過ごし
そのほとんどを眠って過ごし

具合が悪く
通院で、治療で、痴呆で…
きっと辛い思いの方が
多かっただろうと思います

可愛くて可愛くて
目に入れても痛くないほど
とはよくいいますが
本当にそんな子でした






ごめんなさい
今はまだ生前の
写真も見ることができず
ブログに載せることもできません





おはぎちゃんの
苦しみと頑張りを思い出すと
私なんて
苦しくてもまだ生きてる

もっと頑張らなきゃと思う




涙しない日はなくとも
おはぎちゃんの
幸せと安らぎを
祈り続けたいと思います



ご報告が遅れてしまい
ごめんなさい


どうか一緒に
おはぎちゃんの冥福を
祈っていただけますと幸いです



コメント
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