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旅写真集 (こちらではコメント受取りません)

7月20日~21日

2008-07-26 | Weblog
午前4時20分に出発したものの、橋本でストックを忘れたことに気付き引き返す…(1時間30分のロス)結局再出発したのが5時50分で、駐車場到着は9時頃になってしまった。3連休の中日…大きな駐車場はすでに満車状態に近かった。甲斐駒だけではなく、尾白渓谷や他の山へ日帰りで登る人も多いのだろう。なにしろ無料の駐車場はありがたい。と、タクシーで到着した登山者が居たので聞いてみた「韮崎からですか?おいくら?」「はい、6500円でした」バス便がほとんど無いからしょうがないんだけど、電車とタクシー代を考えると、やっぱり自家用車か?しかし、車でここまで入って来ると、甲斐駒からはピストンで降りてこなければならない。あの長い長い黒戸尾根を下るのだ。北沢峠に降りればバスを乗り継いで甲府に戻れる。

竹宇駒ケ岳神社

2008-07-26 | Weblog
聖徳太子に献上された天津速駒(あまつはやこま)という白馬がこの山で生まれたのに因んで「駒ケ岳」と称されるようになったと伝えられています。それで麓を流れる川も「尾白川」なのですね。

釣り橋

2008-07-26 | Weblog
駒ケ岳神社の裏手すぐに、尾白川にかかる釣り橋があります。けっこうグラグラ揺れて、キャン○がキューーーっと?

尾白川

2008-07-26 | Weblog
日本名水100選にも選ばれている。まさに南アルプスの天然水…子供たち気持ち良さそうです。

がぁ~~~ん!

2008-07-26 | Weblog
これを見てガッカリなされた小屋泊まりの人も多かったのでは…(七丈小屋の食事はしっかりしていると評判)

木漏れ日の道

2008-07-26 | Weblog
150m程一気に上ると、こんな気持ち良いトレールを尾根筋に向かって廻って行きます。丁度良いウォーミングアップ?さて、長くて急な黒戸尾根の始まりです…

樹林帯

2008-07-26 | Weblog
ガスがかかった荘厳な雰囲気の黒戸尾根を、ひたすらジグザグに登って行きます。でも俺の吐き出す二酸化炭素に反応して、虫たちがうるさいです。

刃渡り 2

2008-07-26 | Weblog
周りに立ち木があるから、そんなに高度感は無いが…左右はスッパリ切れ落ちている。

五合小屋跡地

2008-07-26 | Weblog
老朽化にともない撤去された小屋。五丈石の向こう側には古屋義成さんのレリーフと植松嘉平冶さん手彫りの祈祷所があります。

古屋義成翁

2008-07-26 | Weblog
曾祖母、父の死去にともない、小屋の経営を引き継ぎ。日中、大東亜戦争従軍期間を除いて、ほとんどを山で過ごしたそうです。ヘリコプターの荷揚げが無かった時代にねぇ。

明治17年

2008-07-26 | Weblog
駒ケ岳神道の修験行者、植松嘉平冶さんが五丈石に手彫りの祈祷所を作ったことから始まったそうです。