主人の風邪は回復したようです
昨年の今頃はインフルエンザ
毎年お騒がせの主人今日は松島へ
瑞巌寺の隣にある円通院
奥にある三慧殿(1646年忠宗公建立)の中には
伊達政宗公の孫 光宗公が白馬に跨る像が祀って
います。光宗公は幼少のころから文武に優れその
才能は当時の幕府からは恐れられていた逸材
19歳の若さで突然の卒し、死因は毒殺説、病死説
内部は支倉常長が持ち帰った洋バラなどが
描かれています、当時のキリシタン禁止令に
刃向う伊達家の強い意志と
光宗公の死因に対する反骨感がこの
三慧殿建立に感じられます。
ここは以降300年間伊達家霊廟とし
開放されなかったそうで、内部は当時の
美しさが残っています。
美しいい庭園と本堂大悲亭は当時の光宗公納涼の江戸屋敷
二代目藩主忠宗公により解体し部材を船で運び
ここにより移設されたそうです
大悲亭の名前の由来はわかりませんが忠宗公の
大きな悲しみが感じられます
本堂大悲亭は現在解放され、中で数珠作り体験ができます
主人もこの大悲亭歴史を感じながら数珠つくりをしました
数珠を作り終えた後で構成する石について
大悲亭職員が解説してくれます
数珠つくりをした本人の心が
石に反映されていることに驚き・・・・
入口で数珠を作りますと申告しますと
見学料は無料でした。