バレンタインステークス 結果と検証

複勝圏推奨馬　結果

アントニオバローズ（１人気　１６着！）
ヤマニンエマイユ（２人気　５着）




プロの◎＝実は消し馬

アポロフェニックス（８人気　４着）



事前に書いたように、今日は基本はケン。
ただ、今日１日投票なしではあまりにも寂しいので、候補馬を全て無視して、１点のみの投票としたが、ワンコイン競馬の良さが出た。
関西メインの凄いレースとは違って、このレースが次に繋がるレースとは思えないが、どうして的中できたかをしっかりと反省をして、予想の参考となるよう次に繋げたい。


まず、予想時に訳のわからないレースになりかねないように書いた。
「前走と前々走の着順を足して１０以下が１頭だけ。」
「前走より斤量増ゼロ。」
「トップハンデ５６㎏。」
「データ的にも、つかみ所がない。」
「難解すぎ。」
「推奨馬も、何かを選ばざるを得なかったから、ぐらいでしか言えない。」
「ゲイルスパーキーとマルブツイースターが気になる」

更にだめ押しだったのがこれ。

馬体重±８㎏の馬１６頭中１１頭

こんなレースそうあるものじゃない。



天候
朝から小雨だが、雪混じりだったよう。
こうなると休み明けの馬は、より？で、パドック、調教など体調のいい馬優先。
何度も書いたが、極寒や酷暑の時期は、人と同じで体長優先。

オッズ
最終は３倍台になったが、直前まで１人気は４倍台。
これもよく書くが、こうなると上位人気は蹴って考えるべき。

トラックバイアス
今日は、とにかく内枠（１～３枠）が圧倒的。
混戦なら、尚更アドバンテージに。


意外にも候補馬３頭が１～３人気に。
（ダイワやタマモが割り込んでくると思ったが。）

まず、アントニオは人気しすぎ。
休み明けでトップハンデ。
短距離や長距離は、休み明けには特につらい。

次に、ヤマニンは、冬場にー１４㎏では。
たしかに直線行き場を失ったこともあるが、秋以降休めていない７歳牝馬には、ちと辛かったのでは。

ピサノは、もう８歳馬。
休み明けの実績なく、距離もどこが合うのかよくわからない。
当然のように推せないから、候補馬から消した。


ゲイルスパーキー（７人気　１着）は、トラックバイアスと適条件、しかも人気がない。
穴の１点狙いには最適だった。
いつになく、後藤騎手のコメントがいいが、それを裏付けるようなどっしりとした騎乗であったことも事実。
陣営も片側チークをさせるなど、人馬の信頼関係と努力がもたらした勝利だったのだろう。



レース後のコメント



５年分のデータが揃ったので、レースデータとして記録しておく。


バレンタインステークス
1400m　芝・左　サラ系4歳以上 オープン （混合）［指定］ ハンデ

◎前走より斤量同か減
◎前走芝１２００ｍ～１６００ｍ
○前走１月以降
○前走淀短距離Ｓ組
△１枠


（◎非常に有利、○相当有利、△有利、×不利）




明日の関東メイン、ダイヤモンドＳの推奨馬は、２２時までＵＰの予定。