10センチ以下博物館(断捨離の果てに) ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

65歳定年時代に早期退職した男の片付け日記。
整理してしまう前に記録として残しておきます。

フェブラリーステークス 結果と検証

2009年02月22日 18時26分58秒 | 競馬
複勝圏軸馬

カネヒキリ(1人気 3着)

複勝圏ヒモ馬

ヒシカツリーダー(7人気 10着)
ヴァーミリアン(2人気 6着)
エスポワールシチー(5人気 4着)
カジノドライヴ(3人気 2着)
フェラーリピサ(4人気 5着)

とある予想者が◎としたが、何故か消える確率が高い馬

最強データ派A氏   フェラーリピサ(4人気 5着)
データ+ロマン派B氏 カジノドライヴ(3人気 2着)
プロライターC氏   ヴァーミリアン(2人気 6着)
穴一直線D氏     キクノサリーレ(9人気 14着)


予想時に書いたように、GⅠはツ-ルを変えるため、軸馬を設定し、ワイド馬券に。
今年最初のGⅠ予想は、軸馬3着、ヒモ馬2着で馬券は的中も、トリガミ。
ただ、配当は結果論なので、これはこれで納得ずく。
予想時に書いたように、俯瞰的に見ていくつもりなので、1年を終えた時点で、GⅠだけの通算成績が、的中率、回収率ともにいい結果が出ればと言う気持ち。
一喜一憂する必要はない。


レコード決着となったが、早いペースについて行けた馬だけが掲示板に載る結果となった。

サクセスブロッケン(6人気 1着)は、控える競馬を試してきたが、本番で結果を出した。
この馬だけではないが、今回は疲労が心配される馬が多数いた。
1、2番人気そして1、2着馬は恐らく多くの競馬ファンが、気持ち疑ってかっていたはずだ。
私は、昨年から、主観を排すと言うことを何度も書いてきた。
例えば、その最たるものが、「馬の疲労」だと思っている。
レースデータは、例えばステップレースなどは繰り返し起きることで、それが勝利への近道として確立されているが、疲労については、所詮馬自身に聞いてみなければわかるはずがないことで、勝手にこうだと決めてしまっているのではないかと思っている。
予想時に書いた、買えない馬ではなくて、買いたくない馬だ。
そして今日、そういう競馬ファンの心配を、気持ちよく裏切ってくれたのだと思う。(1人気は1着でないと困る馬券を買っていた人は除く。)

2着馬カジノは、臨戦過程が1600万下という例外的なステップだったが、それはJRAのルールで出られただけで、本来ならそんなレベルではないことは明白。
今日は、アンカツのコメントが言い得て妙で、事実経験は重要であるし、同年齢の勝ち馬に対する素直な賛辞だったと思う。

3着馬カネは、結果から疲労と言われても仕方はない。
ただ、外枠有利の傾向からも、1、2着馬にややアドバンテージがあったのも事実であり、枠順が逆なら、十分違った着順も考えられる結果だと思う。
GⅠ最多制覇は楽ではないし、ましてや普通なら復帰さえ出来ない故障と2年のブランクを考えれば、やはり1番凄いのはこの馬だろう。
だからこそ戦歴、レースデータからも変に先入観を持つことなく、私は迷わずに軸にした。
この後は、出来ればゆっくり休んで欲しい。


レース後のコメント


レースデータは、問題ないのでそのままに。

フェブラリーステークス(GI)
ダート・左 1600m サラ系4歳上 オープン (国際)(指定) 定量

○前走12月以降
○前走5人気以内で3着以内
○前走ダート重賞連対馬(ただし東京大賞典は2着以下)
△5~8枠
×前走1200m


(◎非常に有利、○相当有利、△有利、×不利)


次のGⅠまでは、間隔が開くが、今日と同じようなスタンスで望むつもり。
そう言えば、昨日とある競馬予想のブログを見つけたのだが、びっくりしたのは、その人の予想のスタート地点と目指すところが私とクリソツだったこと。
いやーっ同じようなことを考えているんだなぁ、と感激しきりだった。
ただ、私とは馬券の狙い方が少し異なり、私が的中率を保ったまま回収率を上げるためにやや人気薄狙いにしているのに対し、その人は完全に人気薄狙い。
しかも、回収率が素晴らしいだけでなく、的中率も高いので、馬券下手な私とは、結果は大きく異なり、2重の意味でサプライズだった。
おかげで、検証魂に火がついて、ツールを更に見直す気にもなった。

また、来週も頑張ろう!


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