あんなにあったのに、ほとんど吹いていない。
木陰で恨めしげな眼差しを青空に向ける。
早くも、汗が・・・・・・。
昨日の峠に比べればデザートくらいのプチ峠ですが、それでもキツイにかわりなし。
ひたすらマイペースをまもって、なんとかクリアしました。
起きてすぐ、「ソフトクリームを食べたい」と思いました。
脳内の「お気に入り」には三箇所あるのですが、一番らく〜に行けるトコに。
体調は、日々、かわるものなので。
「どちらにしますか？」。
「大きいのを」。
卵販売が専門なんですが、ここのソフトクリームやシュークリームは絶品。
原料の卵でしょうね、たぶん。
卵かけ御飯定食目当ての客で駐車場は満杯。
ちょうど正午に到着したものだから、私は「お預け」に。
食ってみたいな、一度くらい。
いっつも多いから、口に運べないのは辛いのです。
近道のルートを選んで、よっこらしょ。
にしても、暑い。
新調したユニクロの「チノ短パン」から出ている「生足」がヒリヒリ。
レッグカバーをつけようとしたのですが、あれってレーサーパンツで抑えていないとズリ下がる。
家を出ようとした段階で分かって、な〜んだってね。
もっさり。
カーボンロードに比べると、イライラ感あり。
遅い速度のネットを利用しているようで。
人間、慣れとはこわいモノですね。
変速が一発で決まらないコトもあって、また、イライラ。
調整してもらおうかと思ったりして。
カーボンロードならナと、ぶつぶつ。
意識してペダルを回している感覚が、カーボンロードにはない。
太腿を軽く上げ下げするとビュンビュン進むアレとは違う。
鉄って、こんなんだったかと。
楽しみにしているブログがあって、ディスクブレーキ搭載のカーボンロードで輪行しつつ遠方まで
キャンプしながら旅をするって内容のモノ。
自分が所有するまで「鉄でしょ、旅するなら」とか思っていたのに、いざ乗ってみると「アリ」だな
となってしまった。
軽さは「正義」。
そんな言葉が浮かぶのは、新しい素材に毒されたからでしょうか。
鉄には鉄の味があって好きなのですが、あの軽快なのを知ると・・・・・・。
