社会福祉法人さざなみ福祉会

てんかんや精神障害者の人の作業所などを運営しています

就労継続支援B型事業所で

2009-08-14 15:01:42 | Weblog
やまぐちの課題 09衆院選(6)


ジャムの下ごしらえに取り組む利用者たち(星のかくれんぼで)  下関市菊川町にある工房「星のかくれんぼ」。障害者の就労継続支援B型事業所だ。10日午後、20~40歳代の利用者5人がジャムの下ごしらえに取り組んでいた。

 不況の影響で、障害者の労働環境は健常者以上に厳しさを増している。

 この工房でも、菓子製造とともに作業の柱だった自動車のゴム部品の形成が、昨年末から約半年間打ち切られた。利用者の工賃は、月平均1万円から6000円にまで落ち込んだ。

 併せて彼らを悩ませているのが約3年前にスタートした障害者自立支援法。福祉サービスを受ける際、原則1割負担の「利用料」が生じたためだ。

 国は2度の負担軽減策を講じたが、それでも工房の3、4人は、工賃よりも工房の利用料、送迎費などの負担が上回る。上回った分は、運営する社会福祉法人「菊水会」が補填(ほてん)している。
 http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamaguchi/news/20090812-OYT8T01128.htm

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