対極論

正論・異論・極論…様々な角度から考察する思考実験ブログ

大極論53号 蓮舫の懸念?

2017-01-20 09:08:49 | 時事・思考実験
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【民進党】大手メディアは安倍政権で与党寄りに大きく変わった=蓮舫代表が今のマスコミ報道に懸念 ★2(2ちゃん 速報+ ・時事通信)
民進党の蓮舫代表は19日の記者会見で、トランプ次期米大統領が
自らの意に沿わないメディアへの批判を繰り返していることに関し、
「(私は)次期大統領のような手法は取らない」と述べた。
同時に、「今の大手メディアは与党寄りの報道が目立つ。(安倍政権下の)この4年間で大きく変わった。懸念している」との認識も示した。

【お題】
蓮舫代表は、マスメディアの与党寄りの姿勢に懸念を示している。
これはメディアに背を向けられた民進党の現状への焦りとも理解できるが、マスメディアの与党迎合という事態への懸念と解釈すべきであろう。
マスメディアの使命として「社会の木鐸たれ」という言葉もある一方で、マスメディアは政府・自民党に対して「批判が為の批判」を繰り返した結果、無責任な民主党政権を誕生させた責任を批判される存在になった。
メディアと政治の距離、そしてメディアの使命とはどうあるべきだろうか?

【極論】

A:
だいたい、時の為政者に会食を開いてもらって、餌を食む家畜化した大マスコミにメディアの矜持がある訳ねぇだろw
政治家の汚職を追い掛けてナンボの記者が、お土産付きのお食事を出してもらってニコニコしてるようじゃあ、マスメディアもオシマイだな…
もう、お食事じゃなく汚職事だよこれは!

B:
安倍のポケットマネーじゃなくおそらくは官房機密費からのお食事費だぜこりゃあ、記者は恥ずかしくないのかね?

A:
ってか餌付けされるマスメディアもアレだが、餌付けで国民の耳目を塞ごうとする安倍も総理としてどうなの?

B:
アメとムチだろうね、全マスコミにオープンにすれば、ナメられて何でも書かれるし、全部を敵に回せば国民への発信が全部ネガティブになる。
だからまずはお気に入りの新聞社(産経とか)にだけ差別的に情報を渡し朝日毎日にはシャットダウン、
次に情報が枯渇し渇望するメディアの中で懐柔出来そうなメディアを選別し情報を小出しに出して飼い慣らす。
同時にお気に入りの新聞・メディアに政権と敵対しているリベラル系メディアを攻撃させる。 下手をするとこの時点でリベラルメディアには敢えてガセ情報を流す手法で、渇望しているリベラルメディアに毒情報を流して誤報を連発させリベラルメディアの信用を貶め子飼いのメディアに叩かせていたのかもな。
こうして、リベラルメディアですら白旗を挙げなければならなくなり、会食で飼われているのかもね。

C:
くだらねぇ、政府与党情報から切られ情報ネタに飢えたアサヒが官邸の毒情報工作に釣られて、産経に袋叩きにされる構図かよw
まぁ朝日の福島原発の吉田調書捏造事件は、なんか胡散臭いがな…全く裏取りもせず流れてきた政府攻撃ネタに飛び付いたとしか見えないようなマヌケさで、誤報に気付かずに飛び付き脚色して紙面を飾った途端に、産経や文春に叩かれ待ってましたとばかりに菅官房長官にトドメを刺されて屈辱の誤報謝罪の憂き目にってな。
まぁ、謀略でハメるのはお得意の朝日サマも、自分がハメられるってのはインテリジェンスが弱いって露呈しただけのマヌケだったりなw

D:
ってかさぁ、当たり前の話だけど、あれだけ第一次安倍内閣から麻生内閣までネガティブキャンペーン・プロパガンダをやりまくってまで成立させた民主党政権があれだけマヌケ晒して崩壊したら、
国民の怒りは民主党のピエロよりもマスゴミに向かうのは当然、マスメディアもイデオロギーの宣伝機関で飯を食ってる訳ではなく、読者・視聴者という国民を相手にしている商売な以上、怒りの矛先にはされたくないわな。
そうした現状で、今は政治的な安倍ブームの時にわざわざ空気を読まずに反感を買いたくはないだろうね。
政権寄りというより、政権寄りな国民に迎合してるだけじゃないかな?

A:
じゃあ国民に迎合し政権与党に媚びるのが今のマスメディアだとしたら、
誰が社会の木鐸をやるんだい?

D:
少なくともミンス時代に政権に翼賛し、安倍自民に返り咲いた途端に自民党に擦り寄る甲斐性無しのマスゴミじゃない罠。

良いんじゃね?マスメディアは情報を提供する報道をしてくれれば、偏向・捏造・報道しない自由を行使して世論操作をする事を「社会の木鐸」だと言われても薄ら寒いだけだし。

マスメディアが出す情報は偏った情報だとはみんな理解しはじめている。
だからネットで個人が個々のオピニオンを出し合い、勉強しあい理解していってる訳でな。
マスメディアが雇う自称・識者の偏向論説とネットの違いは、識者という「権威」による内容の誤魔化しが出来ない事と、ネット界隈では誤魔化しや捏造にはすぐにツッコミが入る事。
これだけでも事実・判断の参考になる罠。

B:
えーと、ネット上の自称・専門家さんの意見ばかり集めても、プロの識者の専門性には到底及ばないのですが?

D:
最早、識者・知識人の権威も実力もバレバレなんですわ。

安倍総理があれだけ記者や識者と会食をしても、かつてみたいな「オフレコ」破りによる失言が出てこない理由はおそらく3つの理由があると思う。

1・安倍総理以下政府スタッフが番記者に全く信頼性を置いてないから、気心を知れたフリをすれ会食中でも、気心は演技だけで完全な計算したプロパガンダ活動として会食を開いているだけだから。
2・会食自体が記者を食事と管理された情報提供で飼い慣らす為のインテリジェンスだと割り切っているから。
3・かつての政治家は新聞記者、特に番記者には一定の知性と専門性を感じ期待していた訳で、政治家が記者を専門家に育て・記者が政治家に世相空気や情報を流すという、敵対対立しながら徒弟関係・協業作業者でもあり切磋琢磨する相手という認識があったが、おそらくここ数年の記者や識者のレベルの崩壊を実感し、安倍総理サイドは記者・識者をナメている傾向があり、
記者・識者にマトモなオフレコを行う事が無くなったからだと思う。特にリベラルメディアなぞ敵対者としての価値も感じてはいないかと。

こんなレベルの記者・識者の声を聞いてどうするの?
勉強はしない・マトモな政治家から得る機会は無い・あるのは「社是」とも言える反日・反政府の詭弁技術の研鑽ってか?

ゴミたろw

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