ようやくWings of Warの新拡張デッキImmelmann PackとDogfight Packを入手しましたので、
軽く紹介。
■Immelmann Pack
敵機と戦うことを目的とした初めての飛行機種、
つまり戦闘機としての使用され始めた頃の飛行機達を収録したデッキ
ゲーム的にはお世辞にも良いとはいえない機動カードが収録されていますが、
大戦初期の機体同士でシナリオを行うといった
ヒストリカルな楽しみ方をする為のデッキかとおもいます。
収録内容としては、
機動カードGデッキ×１
機動カードPデッキ×２
戦闘機カードFokker E.III
戦闘機カードFokker E.IV
戦闘機カードRAF D.H.2
戦闘機カードMorane Saulnier Type N
戦闘機カードHalberstadt D.III
Watch Your Back! には機動カードGデッキが収録されている為、
Watch Your Back! があればこの拡張デッキとあわせることで、
2on2のシナリオが出来ます。
左側がFokker E.IV、右側がFokker E.III
この機体達は単葉機で、
Fokker Eシリーズは
初めて実用的なプロペラ同調機構を取り入れた機関銃を搭載して活躍した。
Fokker E.IIIは単装機銃で攻撃力が低い。
一部の機体は連装機銃を搭載した事例もあるようだが、
重く飛行性能を低下させてしまったらしい。
Fokker E.IVは機関銃が連装となり、
エンジンを高馬力のものに変えて速度が向上されたタイプ。
ただ、安定性に欠け少数しか生産されなかった模様。
左側がHalberstadt D.III、右側がFokker E.IV
Halberstadt D.IIIはFokker E.IIIがその優位性を失い始めたから登場した機体。
当時としては頑丈な機体で長い急角度の降下に耐えられたという。
なお、Fokker Eシリーズは翼自体をひねって操縦するタイプの戦闘機で、
その構造上、機体を頑丈に出来ない欠点があった。
このFokker E.IVは三連装機銃を搭載タイプ。
この機体も武将強化で無理がたたり飛行性能が低下した様子。
ゲーム的には収録機の中で最高のダメージソースを持つ機体。
ダメージデッキAとBを同時に与えられる機体は本機だけです。
左側がMorane Saulnier Type N、右側がRAF D.H.2
Morane Saulnier Type Nの原型は戦前に作成されたレーサー機で、
機体先端部に円錐形のスピナーを装着し、
見た目が全体的に流れるような流線型の機体から
「バレット（弾丸）」を言うニックネームで呼ばれた機体。
安定性にかけていたため、小数の生産で終わった。
RAF D.H.2はプロペラが機体後方についているプッシャー形の機体。
機体前方にプロペラが無い為、容易に機関銃を機体前方に取り付けられた。
しかし生産開始まもなくの機体たちの機関銃は機体に固定されておらず、
操縦者が何らかの方法で固定して射撃しなければならなかった様子。
途中から機銃は機体に固定されるようになった。
本機が登場してFokker Eシリーズに対して優位になったが、
ドイツ軍の新型機に歯が立たず前線任務からはずされた。
■Dogfight Pack
大戦後期の優秀機体を収録したデッキ。
機動カードOデッキ×１
機動カードNデッキ×１
戦闘機カードRAF S.E.5a
戦闘機カードSiemens-Schuckert D.III
戦闘機カードSiemens-Schuckert D.IV
どちらも同じRAF S.E.5a。
どう違うかというと、
片方が短装機銃でもう片方が上翼の上に機関銃を追加して連装にした機体。
200馬力のヴァイパー水冷エンジンを搭載して、
四角い機首が特徴の本機は、
フランスのSPAD13と同レベルの高速性能をもった。
戦果的にもSOPWITH CAMELに劣らず活躍した機体。
ゲーム的にはSPAD13の機動性を向上させた機動性能を持つ機体。
左側がSiemens-Schuckert D.IV、右側がSiemens-Schuckert D.III
大戦末期に製作されたSiemens-Schuckert D.IIIはずんぐりとした見た目の機体。
本機の特徴は空冷ロータリーエンジンの回転トルクを打ち消すべく、
エンジンの回転方向とは逆に4枚翅プロペラを回転させる機構を持つことだろう。
そのおかげで機体の安定性は向上し操縦しやすい機体となった。
また同時としては驚異的な上昇力を持ち、
D.IV型では6000mまであがるのにわずか15分で到達できた。
当時の戦闘機では倍ぐらい同じ高度に到達するのに掛かった時代にである。
しかし生産が遅れたようで戦局には寄与できなかったようである。
ゲーム的にはSOPWITH CAMELに近い機動カードを持つ。
FOKKER DR.Ⅶと同じくドイツ帝国希望の星。
軽く紹介。
■Immelmann Pack
敵機と戦うことを目的とした初めての飛行機種、
つまり戦闘機としての使用され始めた頃の飛行機達を収録したデッキ
ゲーム的にはお世辞にも良いとはいえない機動カードが収録されていますが、
大戦初期の機体同士でシナリオを行うといった
ヒストリカルな楽しみ方をする為のデッキかとおもいます。
収録内容としては、
機動カードGデッキ×１
機動カードPデッキ×２
戦闘機カードFokker E.III
戦闘機カードFokker E.IV
戦闘機カードRAF D.H.2
戦闘機カードMorane Saulnier Type N
戦闘機カードHalberstadt D.III
Watch Your Back! には機動カードGデッキが収録されている為、
Watch Your Back! があればこの拡張デッキとあわせることで、
2on2のシナリオが出来ます。
左側がFokker E.IV、右側がFokker E.III
この機体達は単葉機で、
Fokker Eシリーズは
初めて実用的なプロペラ同調機構を取り入れた機関銃を搭載して活躍した。
Fokker E.IIIは単装機銃で攻撃力が低い。
一部の機体は連装機銃を搭載した事例もあるようだが、
重く飛行性能を低下させてしまったらしい。
Fokker E.IVは機関銃が連装となり、
エンジンを高馬力のものに変えて速度が向上されたタイプ。
ただ、安定性に欠け少数しか生産されなかった模様。
左側がHalberstadt D.III、右側がFokker E.IV
Halberstadt D.IIIはFokker E.IIIがその優位性を失い始めたから登場した機体。
当時としては頑丈な機体で長い急角度の降下に耐えられたという。
なお、Fokker Eシリーズは翼自体をひねって操縦するタイプの戦闘機で、
その構造上、機体を頑丈に出来ない欠点があった。
このFokker E.IVは三連装機銃を搭載タイプ。
この機体も武将強化で無理がたたり飛行性能が低下した様子。
ゲーム的には収録機の中で最高のダメージソースを持つ機体。
ダメージデッキAとBを同時に与えられる機体は本機だけです。
左側がMorane Saulnier Type N、右側がRAF D.H.2
Morane Saulnier Type Nの原型は戦前に作成されたレーサー機で、
機体先端部に円錐形のスピナーを装着し、
見た目が全体的に流れるような流線型の機体から
「バレット（弾丸）」を言うニックネームで呼ばれた機体。
安定性にかけていたため、小数の生産で終わった。
RAF D.H.2はプロペラが機体後方についているプッシャー形の機体。
機体前方にプロペラが無い為、容易に機関銃を機体前方に取り付けられた。
しかし生産開始まもなくの機体たちの機関銃は機体に固定されておらず、
操縦者が何らかの方法で固定して射撃しなければならなかった様子。
途中から機銃は機体に固定されるようになった。
本機が登場してFokker Eシリーズに対して優位になったが、
ドイツ軍の新型機に歯が立たず前線任務からはずされた。
■Dogfight Pack
大戦後期の優秀機体を収録したデッキ。
機動カードOデッキ×１
機動カードNデッキ×１
戦闘機カードRAF S.E.5a
戦闘機カードSiemens-Schuckert D.III
戦闘機カードSiemens-Schuckert D.IV
どちらも同じRAF S.E.5a。
どう違うかというと、
片方が短装機銃でもう片方が上翼の上に機関銃を追加して連装にした機体。
200馬力のヴァイパー水冷エンジンを搭載して、
四角い機首が特徴の本機は、
フランスのSPAD13と同レベルの高速性能をもった。
戦果的にもSOPWITH CAMELに劣らず活躍した機体。
ゲーム的にはSPAD13の機動性を向上させた機動性能を持つ機体。
左側がSiemens-Schuckert D.IV、右側がSiemens-Schuckert D.III
大戦末期に製作されたSiemens-Schuckert D.IIIはずんぐりとした見た目の機体。
本機の特徴は空冷ロータリーエンジンの回転トルクを打ち消すべく、
エンジンの回転方向とは逆に4枚翅プロペラを回転させる機構を持つことだろう。
そのおかげで機体の安定性は向上し操縦しやすい機体となった。
また同時としては驚異的な上昇力を持ち、
D.IV型では6000mまであがるのにわずか15分で到達できた。
当時の戦闘機では倍ぐらい同じ高度に到達するのに掛かった時代にである。
しかし生産が遅れたようで戦局には寄与できなかったようである。
ゲーム的にはSOPWITH CAMELに近い機動カードを持つ。
FOKKER DR.Ⅶと同じくドイツ帝国希望の星。
