昨日のお買い物
・週刊モーニング '2012 No.26
きのう何食べた?。 #54
実はデイトレーダーな、ジルベールことワタル君。
東証しか見ないゆるゆるデイトレーダーで、
株価が上がった下がったの情報源は2ちゃんねる。
一日の目標額、一万円を稼いだらその日の売り買いはもう終わり。
勿論、必ず一万円稼げる日ばかりじゃないし、損する日だってある。
けれど現在のワタル君は家賃も食費も小日向さん持ち。
月に大体10万円も稼げば困らない、典型的なその日暮らしだった。
怠け者だけど、美と若さへの執着はあるようで、ジムで汗は流す。
おかげで朝クロワッサン1個食べただけだったせいもあり、お腹がぎゅーきゅるる。
昼過ぎに本日の仕事が終わったせいで、今はまだ近所の焼肉屋さんも開いてない。
まだ夕方というには早い時間。
でも空腹を訴える空きっ腹。
目の前にあったのはスーパー。
ワタル君はひさびさに料理をすることに───。
ワタル君のお献立
・キムチチゲ ジルベール風(あさりととうふ入り)
・白いごはん
夜、帰ってきた小日向さん。
今日は小日向さんが夕飯を作ると言っていたのに、すでににんにくの香りが充満。
そこはかとなく、機嫌がよろしくなさげなワタル君。
「ゴメンね!!
帰るのが予定よりちょっと遅くなっちゃったから
お腹すいて待てなかったんだ!? ホントにゴメン!!」
と、小日向さんは青ざめて平謝り。
そんな小日向さんにジルベール・ワタル君は言う。
「ねえ 大ちゃん
「ノルウェイの森」って読んだことある?」
「… ありません」
「その小説の中にね
とある女の子が例え話をするくだりがあるのね
大体こんな感じで
"例えばあたしがショートケーキを食べたいって言うじゃない?"
”するとあなたは何もかもを放り出して ケーキを買いに走って行くの
そしてあなたが走って買ってきたそのショートケーキを
あたしはすぐに窓から投げ捨てるのよ"って
それはね
相手の男の子にこう言ってほしいからなんだって
"君の気持ちに気付かなくてゴメンね
キミはもうショートケーキを食べたくなくなっちゃったって事なんだよね
僕は本当に無神経で馬鹿だったよ
おわびに何か別のケーキを買ってきてあげる
何がいい? チョコレートムース? それともチーズケーキ?"」
にっこり笑って、ワタル君は小日向さんに告げる。
「分かるかな
僕はね大ちゃん そういう愛が欲しいんだよ
にんにくの匂いってさあ
お腹すいてる時はいい匂いだけど
満腹になるとただの悪臭だよねええ」
「判ったよワタル君
まず台所をキレイに片づけたらいいんだよね!!」
涙目で即座に答える小日向さん(笑)
夕飯の支度のために仕込んでおいた煮干しダシを使われようと、
お取り寄せしていた豆腐を使われていようと、
ワタル君の為に作っておいたヘルシーな煮物が手も付けられてなくても、
小日向さんに否応はない(笑)
冷蔵庫に匂いがつくのがイヤだからチゲの残りを食べるよう告げられ、
仕事先の人とのつきあいで食べた半端な時間の食事のせいで腹は空いておらず、
明日は朝から仕事で人と会うことになっているので、
にんにく料理はちょっと…な小日向さんだったが。
「ん? 何? その間───
それって 僕がせっかく作ったキムチチゲ 生ゴミにして捨てろって言う事だよね?
今の間ってそういう事だよね?
今 僕がどんな愛が欲しいか言ったばかりなのに
大ちゃんて人の話が分からないの? バカなの?」
「食べます!!」
せめて、キムチチゲが美味しいことだけが、
せめてもの小日向さんの幸いでした───(笑)
つづく。
ワタル君は本当にジルベールだったんだなぁ(笑)
尻に敷かれてるのはわかってましたが、すげーすげー(笑)
チゲ作るのに、小日向さんの煮干しダシ使ったことも、
ダシにあさりが欲しいけど身は嫌いだから小日向さんの食べさせるつもりなのも、
かすんでしまうくらい、後片付けを命じるワタル君はジルベールでした…。
小日向さんは、こんなワタル君が好きなのね…マゾ?(笑)
あと「きのう何食べた?」6巻が発売になってるんですよね?
Amazonで注文したから、本日自宅に帰ったら届いているはず!
次回は6/21発売の30号に載るそうです。
冷たい麺類とか食べないかなーv
・週刊モーニング '2012 No.26
きのう何食べた?。 #54
実はデイトレーダーな、ジルベールことワタル君。
東証しか見ないゆるゆるデイトレーダーで、
株価が上がった下がったの情報源は2ちゃんねる。
一日の目標額、一万円を稼いだらその日の売り買いはもう終わり。
勿論、必ず一万円稼げる日ばかりじゃないし、損する日だってある。
けれど現在のワタル君は家賃も食費も小日向さん持ち。
月に大体10万円も稼げば困らない、典型的なその日暮らしだった。
怠け者だけど、美と若さへの執着はあるようで、ジムで汗は流す。
おかげで朝クロワッサン1個食べただけだったせいもあり、お腹がぎゅーきゅるる。
昼過ぎに本日の仕事が終わったせいで、今はまだ近所の焼肉屋さんも開いてない。
まだ夕方というには早い時間。
でも空腹を訴える空きっ腹。
目の前にあったのはスーパー。
ワタル君はひさびさに料理をすることに───。
ワタル君のお献立
・キムチチゲ ジルベール風(あさりととうふ入り)
・白いごはん
夜、帰ってきた小日向さん。
今日は小日向さんが夕飯を作ると言っていたのに、すでににんにくの香りが充満。
そこはかとなく、機嫌がよろしくなさげなワタル君。
「ゴメンね!!
帰るのが予定よりちょっと遅くなっちゃったから
お腹すいて待てなかったんだ!? ホントにゴメン!!」
と、小日向さんは青ざめて平謝り。
そんな小日向さんにジルベール・ワタル君は言う。
「ねえ 大ちゃん
「ノルウェイの森」って読んだことある?」
「… ありません」
「その小説の中にね
とある女の子が例え話をするくだりがあるのね
大体こんな感じで
"例えばあたしがショートケーキを食べたいって言うじゃない?"
”するとあなたは何もかもを放り出して ケーキを買いに走って行くの
そしてあなたが走って買ってきたそのショートケーキを
あたしはすぐに窓から投げ捨てるのよ"って
それはね
相手の男の子にこう言ってほしいからなんだって
"君の気持ちに気付かなくてゴメンね
キミはもうショートケーキを食べたくなくなっちゃったって事なんだよね
僕は本当に無神経で馬鹿だったよ
おわびに何か別のケーキを買ってきてあげる
何がいい? チョコレートムース? それともチーズケーキ?"」
にっこり笑って、ワタル君は小日向さんに告げる。
「分かるかな
僕はね大ちゃん そういう愛が欲しいんだよ
にんにくの匂いってさあ
お腹すいてる時はいい匂いだけど
満腹になるとただの悪臭だよねええ」
「判ったよワタル君
まず台所をキレイに片づけたらいいんだよね!!」
涙目で即座に答える小日向さん(笑)
夕飯の支度のために仕込んでおいた煮干しダシを使われようと、
お取り寄せしていた豆腐を使われていようと、
ワタル君の為に作っておいたヘルシーな煮物が手も付けられてなくても、
小日向さんに否応はない(笑)
冷蔵庫に匂いがつくのがイヤだからチゲの残りを食べるよう告げられ、
仕事先の人とのつきあいで食べた半端な時間の食事のせいで腹は空いておらず、
明日は朝から仕事で人と会うことになっているので、
にんにく料理はちょっと…な小日向さんだったが。
「ん? 何? その間───
それって 僕がせっかく作ったキムチチゲ 生ゴミにして捨てろって言う事だよね?
今の間ってそういう事だよね?
今 僕がどんな愛が欲しいか言ったばかりなのに
大ちゃんて人の話が分からないの? バカなの?」
「食べます!!」
せめて、キムチチゲが美味しいことだけが、
せめてもの小日向さんの幸いでした───(笑)
つづく。
ワタル君は本当にジルベールだったんだなぁ(笑)
尻に敷かれてるのはわかってましたが、すげーすげー(笑)
チゲ作るのに、小日向さんの煮干しダシ使ったことも、
ダシにあさりが欲しいけど身は嫌いだから小日向さんの食べさせるつもりなのも、
かすんでしまうくらい、後片付けを命じるワタル君はジルベールでした…。
小日向さんは、こんなワタル君が好きなのね…マゾ?(笑)
あと「きのう何食べた?」6巻が発売になってるんですよね?
Amazonで注文したから、本日自宅に帰ったら届いているはず!
次回は6/21発売の30号に載るそうです。
冷たい麺類とか食べないかなーv
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