235Y哲学日記

235Yが私的に語る、日々想うこと。

月山にて相談会

2007年02月04日 23時35分44秒 | 人間関係
知人から相談に乗ってほしいと言われ、今日会うことにする。

場所は谷9の美味しいお蕎麦屋さん・月山にて。

お腹が空いているとマイナス思考になる。
美味しいものを食べるとプラス思考になる。

よって、美味しいものを食べながら話を聞こうと思い、「月山」を私が指名。


私は人からよく相談を受けるのだが、相談のパターンは大きく分けて3種類あるように思う。

その1
「進むべき方向を後押ししてほしい場合」

自分の中で深く考え、あるひとつの結果がすでに出ていて、あとはその方向へ進むことを後押ししてほしい、賛同してほしいパターン。

こういうパターンの時は、彼、彼女らは熟考した上で、場に臨んでくるから、私もその進むべき方向に対するアドバイスをし、あとは激励するのみになることが多い。

その2
「とにかく話を聞いてほしい場合」

話を聞いてくれる相手を探していて、思っていることを吐き出したらすっきりするパターン。

こういうパターンの時は、私はひたすら話を聞くことに撤し、相手がすっきりした状態で、いくつか意見をいうことにしている。

もっともこういうパターンの時は、相手が答えを求めているわけではないことが往々にしてあるから、そうと思った時は、聞くだけで終わることもある。

その3

「自分でもどうしたらいいかわからなくて答えを出しあぐねている場合、あるいは悩んでいることが何であるかよくわからない場合」

答えが出ない、あるいは何で悩んでいるかよくわからない人々の場合は、聞いている私も一番困る。

本人が何で悩んでいるかわからないことが、私でわかるはずがないのだ。

しかし、乗り掛かった船。相談に乗るのをやめるわけにもいかない。

そういった時は、彼、彼女らは、どんな風に考えているかを分析するために、たくさん質問することにしている。

「○○と△△、どちらがしたい?」

「○○と△△、どちらを選んだ方が貴方はハッピー?」

「貴方の志向は、□□と××、どちらに近い?」

「○○を選んだ場合、こんなリスクがあると思うけど、それについてはどう思う?」

・・・・・という風に。

そんな質問を繰り返していくうちに本人の志向や考えが、本人も私も整理できてくる。

今日の彼女は、その1のパターン。

3種類の相談の中でも一番相談に乗りやすいパターンだ。

貴女が熟考して出したその計画どおりにまっすぐ進んでほしい。

あとは実行あるのみ!

祈っているからね!

ではまた。

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