今日も、キプロスが世界経済を揺さぶっています。
預金課徴金を蹴ったものの、ロシアとの協議は決裂して
財政破綻を回避する目処が立っていません。
これを引き金に、キプロスのユーロ離脱が現実味を帯びる
とあっては、市場もリスクオンに戻らざる得ません。
相対的に安全とみなされる円が買われ、せっかくの円安が
巻き戻されては、さすがの日経も売り優勢で引けました。
さて、この週末で騒ぎは鎮火するのか、それともまさかの
終わりの始まりになるのか・・・
3月2週目の東証1部売買も、海外投資家の買い旺盛でした。
ヘッジファンドの決算売りが入ると言われる5月までは
この勢いが続いて欲しいです。
今回の下げは、買いで応戦。
中央自動車工業を1,000株@679で購入。
所有銘柄を中小型のバリュー株で固めたので下げの影響は
小さいですが、このまま腰折れるとショック半端ないです。
この状況で心の安静を保つためには、某ブログで見かけた
バリューとバイアスについて勉強しようかな。
<今週末の保有銘柄>
銘柄(コード) | 株数 | 現在 | 取得 | 損益 |
1stHD(3644) | 1,000 | 627 | 596 | +31,000 |
ポールHD(3657) | 1,000 | 1,481 | 1,487 | -6,000 |
朝日ネット(3834) | 2,000 | 467 | 444 | +46,000 |
中央自動車(8117) | 1,000 | 677 | 680 | -3,000 |
内外トランス(9384) | 500 | 1,393 | 1,259 | +67,000 |
株式資産 | 4,415,500 | 4,280,500 | +135,000 |
3/22 日経
終値12,339(-297)
3/22 ドル為替(TTM)
95.08(-0.82)
3/21 ダウ
終値14,421(-91)