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合言葉はヒュッゲ

映画 幸せのスイッチ

※専門店の唐揚げ弁当です。一個がでかくてすごっく美味しいけど。3個で500カロリー超えってヤバい💦

BSプレミアムで鑑賞。 2006年公開作品で主演は上野樹里ちゃんでした。まだ20歳くらいかな。シュッとしたハンサムウーマン。若いです。
舞台は、和歌山の小さな町の小さな電気屋さん。
アナログから地デジに変わる転換期の時代。まだこんな電気屋さんは必要とされていた。

電気屋の親父役は、ジュリー事沢田研二さん。ジュリーってなんでジュリーなんだろ?タイガースってロックバンドが人気を博していたのは昭和40年過ぎた頃か?ジュリーは、グループサウンド盛況期の申し子で、姉や従姉妹が熱狂するのが不思議だった。

映画のジュリーは還暦過ぎたくらいかな?歌手の頃より太っていますが、まだりりしさの面影濃いイケおじですね。今は頭も髭も真っ白だもんね。

電気屋の親父さんが脚立から落ちて大怪我した事で、逃げるように上京し、デザインの仕事を頑張っている次女のれいが呼び戻されます。実家の母はもう亡くなっていて、長女とれい、妹の三人姉妹で店の穴埋め。最初は尖って仏頂面だったれいですが、次第に父が手がけていた家電修理がどんなに地域の人達を支えてきたか実感します。

そりの合わなかった父と娘。真ん中って結構ひがみっぽくなるのかな。父にデザイン学校へ行くのを反対されて恨んでいましたが、実際始めた仕事は自分の思うようなやり方が通らず、臍を曲げて即退職。

アパートの家賃を払うのにも精一杯。極貧生活をしながらの就活も思うように進まなかったれいにとって、父の怪我による実家ヘルプは渡りに舟でした。

れいは地元に根を張る村人の温かさと絆に触れて成長。台風の夜、まだギブスの取れない父とともに各家を周り家電の修理や停電の復活に尽力。

そして、また自分の夢を目指して東京へ戻る。

まあ、わりとありきたりで平凡な物語でしたが、上野樹里ちゃんってやっぱ光ってる。今は数少なくなった町の電気屋さんの偉大さがよく伝わる映画でした。




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