NBA Thunder Dancer

オクラホマシティ・サンダーを応援していくNBAブログです。

ロックアウト中の選手達

2011年12月01日 | Thunder 2011-12オフ
今回はロックアウト中選手たちがどのように過ごしていたかを紹介していきたいと思います。なんてったって僕の中ではNBAに対して相当な空白ができてしまっているもので、何を今更と思うかもしれませんがとりあえずという気持ちで見て下さいね。気づいたらシャックやヤオが引退していましたしね(汗)
あっサンダーの選手「のみ」を取り上げさせていただきますよ~


ケビン・デュラント


主にアメリカ国内でのチャリティゲームに参加し、バスケットボールをしていました。
体作りというのもあるのでしょうが、主な目的はその地域の人々を喜ばせることで、そこまでガチな試合ではなかったようです。
いつもは敵として相手している選手ともこの試合に限っては味方というのがチャリティゲームの良いところで、本人も楽しんでプレーしていたでしょう。オールスターを想像してもらえればいいと思います。

ある試合では60点オーバー(正確な点数は忘れました・・・)を叩きだしたり、地元オクラホマでのゲームでは、
42得点 26リバウンド 11アシストのトリプルダブルを記録。

ウェイドやレブロンとともに各国を試合して回るツアーも考えていたようですが、ロックアウト解除でおじゃんとなりました。
また、ロックアウトがもう少し長く続いていたらトルコのチームと契約するのではとも噂されていましたね。








ラッセル・ウェストブルック


こちらもデュラント同様アメリカ国内のチャリティゲームに参加し、バスケットボールをしていました。
どの試合にしてもその身体能力をいかんなく発揮し、かなり派手なダンクをかましています。
オールスターのようなものだと上記に書きましたが、スラムダンクコンテストを見ているかのような錯覚を覚えましたね。

彼は最後の最後まで海外でのプレーを考えていなかったようで、一度もそういった噂がありませんでした。立派です!!






ちなみにオクラホマで行われたチャリティゲームでは1日だけではありますが、元サンダービッグ3が再結成されました。


グリーン懐かしい・・・







ジェームズ・ハーデン


久しぶりに見ましたが、やはり凄いヒゲですね。
彼も上記2名同様チャリティゲーム中心でプレーしていました。オクラホマで行われたゲームではデュラント、ウェストブルックとは同じチームではなく敵同士としてプレーしました。
3Pをたくさんきめたようですね。

また彼は出身大学であるアリゾナ州立大学を訪れ練習に参加していたようです。













サージ・イバカ


彼はこの夏国籍を取得したスペインのチーム、レアル・マドリードと契約しました。その内容にはロックアウトが解除された場合に契約を破棄することができるというものがあり、現在はサンダーの一員としています。
レアル・マドリードといえばサッカーで有名ですが、バスケットでもかなりの強豪で、イバカ同様ルディ・フェルナンデスもこの夏移籍しています。それ故にそれほど出場時間がもらえていませんでしたが、得意のダンクとブロックで活躍しています。
まあ、それ以前にもユーロ選手権ですでにスペインでプレーしていたイバカにとっては、何の問題もなくプレーできたのでしょう。
えっ!?普通は問題なくプレーできるだろうって?
ところがそうもいかない選手もいるんですよ。







バイロン・マレンズ


ロックアウト中、サンダーからは第1号の海外チームと契約した選手になりました。
契約したチームはギリシャのパニオニオスというチーム。強さや知名度は一切不明でした。
しかし、マレンズはすぐさまアメリカに帰国。
本人いわく「僕はオクラホマが好きだ。いつまでもサンダーの一員でいたい。」だそうです。
つまりホームシックですね。確かに言葉の通じない海外で、不慣れな環境の中バスケットをしていくのは辛いと思います。ぶっちゃけこのような例はマレンズだけではないのですが、それにしても早すぎませんかねマレンズ君?

そのため写真がこれしか見つかりませんでした。マレンズ君は左です。








タボ・セフォローシャ


彼もまたイバカ、マレンズ同様に海外チームと契約しました。
契約したチームはトルコのフェネルバフチェ・ウルカーというチームです。メンバーを見てみると、
「そういえばそんな選手いたな~」という選手が結構いました。ロコ・ウキッチやオマー・オナンとか世界選手権で見ましたよね。
彼の持ち味はディフェンスなのですが、なぜかオフェンス面でも活躍していたようです。
彼もロックアウト解除につきサンダーに戻ってきます。







一応・・・一応ですよ










というわけで取り上げてきましたが、ここで取り上げた選手達以外が何をしていたかさっぱり知りません。
今シーズンの66試合というのはベテランにとってはかなりハードなものになると思いますので、基本的に若手中心のサンダーにとってはそれほど苦にはならないでしょう。しかしコリソンやモハメドといったベテラン勢が果たしてついて行けるのか、そういったことを考えると、このロックアウト中どう過ごしていたか心配なところではありますね。


そしてかなり遅れましたが、完全FAだったモハメドとはロックアウト前にミッドレベルでの再契約をしています。


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