オッサンの喫煙所(現在非喫煙者)

映画 ラストレター 感想


オッサン、昨日は休みだったんで例の如く漫喫で過ごしてたんだわ




そんで、近日公開される映画の予告編をYouTubeでチェックしとったんだわ 




そん時に幾つか観たい映画があったんやけど、「ラストレター」が一昨日から公開されとる事に気付いて、近所の映画館の上映スケジュールを見たら、上映されとるんで、観に行ってみるか…ちゅー感じでネット予約したんだわ




上映時間が近いんで慌わただしく漫喫を後にしたんやけど、松たか子が主役みたいで、亡くなった姉の振りをして昔の恋人に手紙を書く、みたいな内容を予告編で言ってたので、そのまんまの映画なんやろな、と思いながらも、泣けそうな映画やんけ、と思ったんだわ




オッサン、ツレと観に行く映画はアクション物やハッピーエンドで終わるものが多いんやけど、1人で観に行く時は、思いきり泣けるような映画も観たいと思ってたんだわ




ツレの前で大泣きは、恥ずかしいからなw




やから、これは内容からして大泣き出来そうやん、と期待して観に行ったわ 




内容は、姉、未咲(広瀬すず)の葬儀に参列した裕里(松たか子)は未咲の娘、鮎美(広瀬すず)から美咲宛の同窓会の案内状が届いてた事を知らされ、同窓会に出席するんだわな




そこで裕里は姉の美咲と間違えられ、成り行きで美咲の振りをするんやけど、美咲の元恋人だった鏡史郎(福山雅治)と再会する…んだわな←ほぼ映画解説からコピーw 




連絡先を交換した裕里に鏡史郎はラインを送るんやけど、それを見た裕里の旦那が嫉妬してスマホを湯槽に投げて水没、裕里は鏡史郎とは連絡をとらずに一方的に手紙を送るようになったんだわ




ちゅー感じで物語は進んでいくんやけど、オッサン、予告編を観た時は、松たか子以外のキャストを気にしとらんかったから、
「広瀬すずも出とるのか」
「あれ?これ福山雅治じゃね?」
「神木隆之介やん」
中山美穂、久し振りやん」
「やっぱヒモ役は豊悦か…」
みたいな感じで観とったわ 




途中、ここは感動する場面なんやろなぁ…と思いながら、オッサンはあまり感動する事も無く観てたわ




キャストがテレビでよく見かけるメンバーばかりだったから、「裕里」じゃなく「松たか子」、「鏡史郎」じゃなく「福山雅治」ちゅー感じで観てたからなんかな?




好きで好きで、ずっと想い続けていた娘が、その後、ヒモのような男と一緒になり暴力を受けたりして、最後は自分で…




ちゅー話なんやけど、いかにも作り話…実話ではなく作者が作った設定、と見てしまって、そこもオッサンあまり感動する事は無かったわなぁ




印象に残ったのは回想シーンでの広瀬すずと神木隆之介の制服姿がやたら似合ってた事と初々しい2人の姿かなw 




回想シーンの2人には、オッサン、胸がキュンとなったわ 




誰々の振りをして手紙を書く、ちゅーのが1つだけじゃなく、その他にもあったわ




映画を観た後に思い浮かぶ単語は…




葬儀、手紙、夏休み、漫画家、小説家、犬、校舎、高校時代、自然、飲み屋、ホステス、仏壇、体育館、図書館、カメラ…




ちゅー感じかな




ずっと想い続けきた女性の人生に触れ、決別し、また歩いていく男と、残された家族の日常を描いた作品、ちゅー感じやろか




オッサンが一番泣きそうになったとこは、回想シーンの裕里(森七菜)が鏡史郎に手紙を渡し、そこには、好きです、付き合ってください~みたいな事が書かれてあって、鏡史郎が裕里の気持ちに初めて気が付く場面かな




回想シーンが心に残る場面が多かったような気がするわ




ただ、もうひと捻り欲しかったような作品かな 




余計な事も幾つかあったような気がしたわ




何で犬を飼う設定にしたんやろ?とか




でも、観とらん人には意味が解らんやろけどな




福山雅治が売れない作家を上手く演じとったし、キャスト達の演技は良かったわ




オッサンは、そんな感じで観たわ

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