深夜食堂のような店はないかなと思いながら街を歩いていたときこの店に出会った。「角打ち処・昭和」福岡市東区香椎にある立ち飲み居酒屋である。
店内は薄暗く、壁には昭和初期の旭ビール(アサヒビール)のポスターなどが所狭しと貼られ、見事に「昭和」が演出されている。
L字カウンターには、逆さに立てられた洋酒が並ぶなど、アメリカンの雰囲気も併せ持っている。
メニューをみると、おでん、ハムカツ、ちくわと魚肉ソーセージのバター焼き・・・、昭和だ。
それらをかじりながらハイボールをチビチビやる。スキンヘッドの店主は無口だが、語りかけると優しく返してくれる。6年前からJR踏切近くのこの場所で営業しているとのこと。
「いい店を見つけた。これから時々くるぞ!」と思う。
だが、そうは問屋が卸さなかった。店内の貼り紙に「今月末で閉店」の文字。「もう少し早く気が付けば・・・」そう思いながら店を後にした。
店内は薄暗く、壁には昭和初期の旭ビール(アサヒビール)のポスターなどが所狭しと貼られ、見事に「昭和」が演出されている。
L字カウンターには、逆さに立てられた洋酒が並ぶなど、アメリカンの雰囲気も併せ持っている。
メニューをみると、おでん、ハムカツ、ちくわと魚肉ソーセージのバター焼き・・・、昭和だ。
それらをかじりながらハイボールをチビチビやる。スキンヘッドの店主は無口だが、語りかけると優しく返してくれる。6年前からJR踏切近くのこの場所で営業しているとのこと。
「いい店を見つけた。これから時々くるぞ!」と思う。
だが、そうは問屋が卸さなかった。店内の貼り紙に「今月末で閉店」の文字。「もう少し早く気が付けば・・・」そう思いながら店を後にした。