関西医科大学とユニ・チャームの研究チームが、マスク使用で発症率を1/5にできることを突き止めました。(日本経済新聞2007年11月2日朝刊より)今年の2~3月に東京の小学生308人を対象に調査を行い、インフルエンザの発症率がマスク装着者は2%、非装着者は同9,7%で、統計的に有意な差が出ました。今までマスクの効果については、「患者が人にうつすのを予防するには効果があるが、自分がかからないようにするには効果は期待できず」と言われていましたが、これで統計的に効果があることがはっきりしました。日本小児感染症学会総会・学術集会(http://www.cs-oto.com/jspid39)で発表予定です。集会では、他にも新型インフルエンザ関連のシンポジウムや発表がいくつかあります。 出所は unichrm News Release http://www.unicharm.co.jp/company/news/index.html 2007年11月1日参照
ユニ・チャーム、関西医科大学と共同研究 マスクで子どものインフルエンザ発症率を 5分の1に低減できることを実証 ~第39回日本小児感染症学会(2007年11月)にて発表予定~ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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学会発表の予定はいいけど、この程度の町医者のアンケート調査なら、リジェクトされたんじゃなかろうか?それとも、その程度の学会?