新型インフルエンザ：府内の感染者１０００人超す ／大阪

新型インフルエンザ：府内の感染者１０００人超す　／大阪
7月25日16時1分配信 毎日新聞

　府は２４日、府内の新型インフルエンザ感染者の累計（正午現在）が１０１１人となったと発表した。府によると、１０００人を超えた都道府県は大阪が初めて。厚生労働省が感染者の全数把握をやめる方針を出しており、府内全感染者数の公表はこの日で最後になる。

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毎日新聞
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大阪が感染確認数でトップです。但し、感染確認数と感染拡大の実態はイコールではありません。確認の仕方によりかなり大きな差があることと思います。東京都は当初より抑制ぎみの感染確認ですし、大阪の場合、５月の騒ぎ以降、かなり「まじめ」に感染確認をしているのかもしれませんね。余談ですが、マスクを販売している営業マンによると、新型インフルが発生するまでは、大阪が一番、備蓄用マスクが売れないところだと言っていました。大阪人が備蓄用マスクを買わない理由は、「起きたら起きたときのこと。そのとき考える」というのが大阪人の特徴だそうで・・・。
夏の終わりから秋にかけて、新型インフルエンザ感染拡大に注意した方がよさそうですね。新型インフルエンザに関心が薄れてきていることと、暑い時にほとんどマスクをしないこと、マスコミは選挙関連報道が増えて新型インフル関連の報道をほとんど報道しないなど、感染が拡大するには条件が揃ってきていますので。