十和田石の玄関、ヤコブセンのペンダント 白山の舎

白山の舎　玄関は石敷きです。この石、秋田県の「十和田石」です。青みかがっていて、表面は滑りにくいのですが、汚れが付きにくい、玄関にぴったりの石です。また、ダイニングにはデンマークの建築家　ヤコブセンのペンダントライトが架かっています。木を生かした感じがこの家には合っています。ぜひご覧になってください。

白山の舎 内見会

明日から３月。井上の荘で「住宅展」が開催されます。白山の舎もその一つ。１０時から４時まで会場におります。床暖房もあって暖かです。どうぞいらしてください。

春の海の色

今朝、私の家の庭で鶯が鳴いていました。春が来ました。写真は四国と淡路島の間、渦潮で有名な鳴門の海に架かる瀬戸大橋です。仕事でこちらを訪れることが多いのですが、冬の冷たい風景から、だんだん海の色が黒くなり、春のにおいがしました。

白山の舎 階段手すり

製作の様子。手すりの角度を決めるためベニヤに型枠を作り、ステンレスのパイプを取り付けています。


内見会を今週末に控え、大体完成しました。階段手すりは柱と手すりを同材で作りました。軽くて丈夫、しかも美しく収まりましたが、製作した大工さんは難しかったようです。感謝。

ブラスター塗

津幡で建設中の住宅。晴れた日には田園風景の向こうに山並みが続き、真っ白な「白山」が輝きます。あまりに印象的なので、この家の名前を「白山の舎」ハクサンノイエに改定しようと思います。それで、現在は左官屋さんが壁を塗っているのですが、その下塗りとして「ブラスター」塗が完了しました。下塗りですけど、しっくりいい味わいが出ています。これは仕上げに十分使えます。またまた創作意欲がわいてきました。