7月はアユ釣りの最盛期である。雨の合間を見て川を渡り歩いています。しかし近年は釣果はさっぱり。でも体に沁み込んだ鮎師魂が蘇り、今年もついつい足は川のほうへ向いています。
そんな足の向く川の一つが庄川です。7月21日(美術館ツアーの前日)も車は川を目指して走っていました。出発地のK市は曇ってはいましたが雨の心配のない天気でした。
白鳥に用事があったので、東海北陸道の白鳥ICで降りてそのまま国道156号をひるがの高原経由で荘川に入りました。ひるがの高原から荘川へ向かう下り道では大粒の雨と視界を遮るような雲の中に入っしまいました。
荘川について庄川を見てがっかり。水位が高く激流と化しているのだ。鮎釣りでは、どうせ体は濡れるので雨は気にならないが、水嵩と強風があるとあきらめざるを得ない状況になります。
というわけで、本日は鮎釣りはあきらめて、荘川の中心部の観光案内をします。
ひるがの高原からの下り道の天候
(左)荘川の入り口である牧戸の交差点。突き当りを左へ行くと
御母袋ダムを経由して白川郷(萩町)へ。右へ行くと158号線で
軽岡峠から高山へと通じています。高速道開通前の交通の要所。
高速道IC出口にある道の駅「桜の郷荘川」
「桜華の湯」 道の駅
荘川の民家が展示されています。
近年「そばの里」として村おこしをしています。村内のそば屋を食べ歩く
「そばラリー」なるものが行われています。
そばの里の5連水車 そば畑
文中、お気づきだと思いますが、地名は「荘川」で、川は「庄川」です。そして荘川村は現在は高山市荘川町となっています。
尚、鮎釣りの一部の様子は左の欄にあるブックマークの「自給な生活」から入ってご覧ください。
(撮影 2009/7/21)