狩人の道東放浪記 Ⅱ

定年後道東に移住しました。
しかし2年後、都合により帰郷しました。徳不孤必有隣の旗印は同じです。

今年度の狩猟用装弾

2019年10月16日 | 狩猟と銃

装弾の購入は過去の経緯もあり、複雑である。私も勘違いしているかもしれない。

大きく分けると3種類あるが、現物(装弾)は同じである。

① 狩猟用

 鳥猟装弾の6号から獣用の6粒・1粒、鹿用のバックショットなど

② 有害駆除用(有害鳥獣捕獲用)

 対象が①と同じなので、装弾も同じである

③ 射撃用

 射撃場で処される為、7.5号、9号が使用される

射撃の種類によっては1粒の場合もある。

 

①と②は猟銃用火薬類無許可譲受票で購入できるが、同一の譲受票ではない。県猟友会長の印が押されている。③は公安委員会(警察)が発行する。

いづれも消費計画を立てて購入し、余らないようにする。しかし、現実では残る事もあり、①は②と③への流用が認められている。②は①への流用が認められているが、③への流用が認められていない。③は一切の流用が認められていない。

誠にややこしく、同一の装弾でもある為、管理には注意が必要である。これに消費期間もあり複雑にしている。正確に把握しているか、疑問である。

そして今年度からは②の譲受票で①に供する装弾を買えと指導された。①の譲受票は発行しないそうだ。

①と②は猟友会が窓口になって発行しているが、猟友会に入っていないハンターは都道府県に直接要求しなければならない。猟友会員でも有害駆除に参加していない者、参加させてもらってないハンターはどうなるのだろう。有害駆除の許可証には対象となる鳥獣名が記入されているが、狩猟では記入されてない鳥獣も対象となる。

弾力的な運用は必要であるが、安易に流れると混乱の基となる。詳しく教えて頂き、間違いのない狩猟としたい。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ややこしい (京男)
2019-10-16 16:31:26
アメリカならなんでもないのだろうな。
いいのか、悪いのかわかりませんが。
ややこしい (常盤万作)
2019-10-17 08:06:48
ややこしい、でしょう。
だから理解に苦しみ、法を守らないのです。
事件への対策を積み重ねた結果です。

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