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アジアの厳しさ

2008-02-23 | 日本代表
韓国は、やはり手ごわかった。

北朝鮮・中国と比べると、個人の技術もチーム戦術も格段にうまい。
主力選手がいなくても、それなりに強い。
日本の、アジア最大のライバルの1つです。

その韓国を相手に、先制されながら反撃に出て、同点に追いついたので、
日本も良かった。

両国ともベストの状態ではなく、この時期の大会をやる意味があるのか、
という意見を自分のまわりでも聞きました。
しかし、W杯予選の前に、この大会で3試合を戦ったことは、
いい経験になったと思います。

移動、ピッチの状態、アウェイの雰囲気、不利な判定。
今回参加した選手にとって、次の戦いで、必ず生きてくるはずです。
特に、ベストメンバーではなくても、韓国と試合をしたのは
最終予選の準備としていいことです。
親善試合とは違います。

韓国・サウジ・イラン・イラク・オーストラリア。
試合途中から、これらの国と繰り広げられるホーム&アウェイの戦いを
想像してました。
ベストじゃない韓国が、今日くらいの試合をするとなると、
ライバルチームが万全の準備で挑んでくる試合は
とても厳しい戦いになるのは間違いない。

日本も、この大会で新しい選手が出場して、新たな可能性を感じさせました。
山瀬のシュートは強烈。
安田のドリブルは魅力的。
中澤も、あいかわらずの安定感。

鹿島の選手も頑張りました。

田代は代表定着に大きな実績を残しました。
3戦先発は、鹿島ファンだけじゃなく、みんなの今大会最大のビックリでは?

内田は、今日の試合は思い切り良く、前へ出てセンタリング・シュートに
からみました。
いつもの内田ならこれくらいは普通で、もっとやれるぞ!

岩政もベンチ入りまでいったので、代表チームになじめたでしょう。

彼らの代表でのプレーは、また見られそうです。

本当にW杯最終予選で、鹿島の選手が出ることなったら、
試合前からそわそわするんだろうなぁ。


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