15:50 クラブツーリズムバス専用駐車場から歩き始める
「もうすぐ新米の季節だな~」
嬉しくなっちゃうほど広がる田んぼを横目に国道を黙々と歩く
厚めの雲だけど 新幹線を降りた時の一瞬の大雨だけであとは降られてはいない
暑いし湿度もあるけど夏だもん 炎天下の中歩くより全然いい
ツアー申し込み時の案内では花火会場まで徒歩60~90分
実際は50分くらい歩いたかな
会場直前までは激混みじゃないし ホコ天になってるから苦じゃなかった
ツアー料金に含まれる板張り桟敷席は「1.8m×1.8mに6人」って狭すぎ
周り他人だし気兼ねするのも嫌だし
オプションで一人5000円プラスして二人で4席分確保
二人で180cm×120cmにレジャーシート敷いて
「とっておき花火アイテム座椅子」を置けば完璧 足も延ばせて快適~
17:30~18:15までは昼花火 音と色付き煙
金足農業高校の甲子園準優勝を記念して
「栄冠は君に輝く」の曲にあわせ「感動ありがとう花火」も急遽打ち上げ
昼花火と夜花火の間に屋台で買い出し
並んでるところはパスしてすぐ買えるものを見繕う
ビール 焼き鳥 枝豆 茄子漬物 チヂミ モツ煮…
18:50~21:30 夜花火
今まで見てきた花火大会って何だったの って思っちゃうくらい凄かった
来年も来たい 心が震える
内閣総理大臣賞を目指す28チームの花火師たちに拍手喝采
それにしても… 写真はひどい…
幸い雨は降らなかったけど上空の風がイマイチ
煙が晴れるのを待って打ち上げても 発数も多いしまた煙っちゃって
競技会なのにほぼ見えない時もあったり 賞をとるには「運」も必要
花火が終了するとアナウンスが…
「花火師さんがトーチを振って別れをおしんでいます
ご観覧のみなさま
懐中電灯 ペンライトを振って感謝のエールをおくりましょう」
音楽は南こうせつの「満天の星」
そして広い会場いっぱいにペンライトがキラキラで知らなかったし…最後まで感動~
終了後 会場のゲートを出た後は蜘蛛の子を散らすように人が減って歩きやすい
頑張って歩いて22:30 バスに到着
早く着いた方だけど… それにしても最後の人が帰って来たのは23:45って…
「〇時頃を目安にバスに戻って来てください」
とか添乗員さんの一言あってもいいと思うんだよね
他のツアーバスは30分以上も前に出発してるしホテル到着は27:30だった
あぁ~ 心震えるほど素晴らしかったのに愚痴っちゃった