流れに逆らえば無駄に終わりますが、流れに乗れば、それを上手く活用して新たな飛躍を迎えることができますね。
それと同時に大切なことがあります。
成功に遠い人は、ガヤガヤと騒ぐ傾向がありますが、静かに冷静な判断をしなければ勝機はありません。
日常の中には、小さな不愉快の種は限りなくあるものです。
いちいち腹を立てていると、自分の幸福を台無しにしてしまいます。
幸福とは、その人の心のありようから来ています。
悪いことを考えながら良い結果を期待することはできず、また、良いことを考えて悪い結果を得ることもできないのです。
人生を幸福にするためには、日常の些事を愛さなければならないのだと思うし、止まりさえしなければ、どんなにゆっくりでも進み続けるならば、それが最も正しい道だと思います。
幸福であろうと決めたその程度に応じて人は幸福を感じ、希望を持って毎日前進、毎日発見を経ることができます。
穏やかにものを見る。冷静さと自分の軸を持つ。
本当に大切なことです。
太鼓の音に足を合わせる必要はありません。自分は自分で、別の太鼓に聞き入り、自分の常識と心情に従えば良いのです。
人生は短く、人の魂の中で生きていくことなんて無意味であるにもかかわらず、自分に敬意を払わず他人に同調をしてしまいますが、これ、人生最大の過ちです。
成功に至る第一歩は、自分が心に何を望んでいるかを見つけ出すことです。
焦る気持ちはあるかもしれませんが、究極自分が何を望む、どの1点で突破するかを決められれば、成功はしたも同然だと思っています。
これらがはっきりとわからないうちは、何を期待してもだめです。
心を落ち着け、幸福を感じ、自らに敬意を持ちながら、一点を見据え、時代の潮流に乗るべきだと思います。
あなたの幸福に他人は関係ありません。