うさぎとベリーダンスとダラブッカ “KT LOVES Lapin”(セクシー田中さん)

絶対に有り得ない事などない。

 

寒い日の、私のちょっとした地味な楽しみ。

それは、

上半身だけ服を脱ぎ、その脱いだ服を数秒後に着る。

ひやっとした素肌に、自分の体温で温められた服の

温かさを感じて妙に気持ちが良い。

ま、そんな事するヤツァあまりいないだろうけどね。

私もたまにしかしないよ。

こんばんは、KTです。

 

さてさて、私は今日旦那さんとウォーキングに行ってたんですが、

川と言うにはアレ、ドブと言うにもアレ、といった感じのとこがあって、

「ここ、何か生き物いるんかな?ザリガニくらいなら夏場に居てそうやけど」

と話をして10メートルほど歩くと、まさかまさかのザリガニが

流されてきた。死んでるのかと思ったら、生きている。流されないように

必死のパッチで流れに逆らいながら、キャツは行きたいとこまで辿りついた。

 

言うた矢先にザリガニて。

その後、まだ他にも居るんちゃうかと思いながら川に沿って歩いてみたけど、

やはりキャツ以外のザリガニは確認できなかった。

何ちゅう奇跡のザリガニ。

ザリガニ自体、数が減ってるというのを聞いた事あるけど、

こんな寒い日に出くわしてしまった。

たまたまザリガニの話をしてて、その直後にザリガニを見つける

なんて事、田舎でもないKT地方ではまず有り得ない状況だろう。

 

何が言いたいかというと、

「絶対有り得ない」ということは無いんじゃないか、と。

いやいや、背中に羽根が生えて空飛べるとか、そんな事ではないんだよ。

例えば、あなたがたまたま原宿でクレープを食べてて、

芸能事務所の人にスカウトされる、なんて絶対有り得ないと

思うでしょ?そういう絶対、の話ね。

私の旦那さんは、誰もが会社にしがみついておきたいこの時代に、

転職をしようと自ら退職したんだけど、周囲はやはり

「再就職は絶対難しい」「次の仕事見つけてから退職するのが絶対賢明」など

色々言わはります。そりゃ当然です。御尤もです。

んでも、ザリガニ珍事件のように、ザリガニ話したらザリガニが現れるという

ドラマチックというべきかマンガチックというべきかむしろ古典的ギャグに

等しいが、珍しいシチュエーションやん?そんな事も起こるんだよ。

都合よく声がかかって、都合良く就職、なんてことが起こらないとは限らない。

(…って、何も起こらなければ、腹案もないのに腹案があると言い放った

スペース・イシュー(鳩山元総理)と私は同罪と思ってくれ。)

 

何かね、あの必死で流れに逆らって自分が流されない場所まで

辿りついたザリガニが今の私の旦那さんと重なった。

今、就職活動を必死で頑張ってる人達も、あの奇跡のザリガニみたいに

辿りつきたいとこまで行けるようKTは応援しています。

…応援するだけです、何も出来ません、ヴェリーソーリー。

でもホント、アメリカン・ドリームは掴めなくとも、

ジャパニーズ・ドリーム位は掴めるかもよ…ごっつ規模の小さい

ドリームなイメージングやね

 

ちなみに、原宿でクレープ食べててスカウトされたって話は、

確か中山美穂やったと思う。うろ覚えなので、お友達に

教えちゃいけないよ。

 

ではでは、またね


押すなよ、絶対押すなよ!押すなって!

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