宣伝美術家TOMのブログ [1000-B]

宣伝美術家TOMの日常・演劇・デザイン・カメラなブログ。
仕事柄ちょっと文章カタいです。

今、珍しくもないこと

2016-12-07 16:55:16 | カメラ話
これは撮影に関わる話。本当に時代が変わったんだなと思う。

昔は常にカメラを持ち歩く人なんてカメラマンぐらいしかいなかったのに
今はカメラがついたスマホをみんなが持って気軽に撮る。練習してる気すら無く気軽に。

昔はうまく撮れたかどうかはフィルムを現像に出して数日後に分かった。お金もかかる。
プロでないと失敗の不安があった。
今は画面を見て気に入らなければすぐに撮り直せる。

昔はピントやシャッタースピードを合わせるのは人間の手だった。
動くものなんかを撮るのは難しかった。やっぱり練習が必要だった。
今は自動、一瞬。押すだけ。精度もまず問題ない。

昔は撮影の勉強も専門書を探すか、自分で大量に撮ってお金をかけて現像して覚えるか
弟子入りか。ずっとハードルが高い。
今はGoogleに載ってる。時間もお金もいらない。

プロでなければならないポイントはまだ少しだけ残っているけど本当に少ない。
今まであったハードルのほとんどは取り払われたと思う。
この先もカメラマンという職業名から専門職の意味が薄れていって
もっと未来になれば単に「カメラを使う人」なだけになる気がする。

僕は正式にはカメラマンではない。あくまで軸足は舞台関連のデザイン担当なだけで
そのデザインや舞台記録のためにカメラを使う事がある程度。
そんな僕のブログも舞台撮影をしたいと思う人が検索して読む事があるかもしれない。

とりあえず撮る。それ以上の練習はないです。簡単です。

僕は個人的に、長年の経験と勘、だとか感性、って単語は誤魔化す時に使うものだと思っていて
そういう言葉は信じない方が良いです。とりあえず自分でやってみるのが一番良いです。
そのうえでやはり素晴らしいと思うものがあれば、経験も勘も感性も関係なく、本物だと思うのです。
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