沢がドロワー（クジの引き手）も務めたＵ―２０女子Ｗ杯の組み合わせ抽選会
８～９月に行われるＵ―２０（２０歳以下）女子ワールドカップ（Ｗ杯）日本大会の組み合わせ抽選会が４日、都内で行われ、日本が入るグループリーグＡ組は、メキシコ、ニュージーランド（ＮＺ）、スイスという顔ぶれになった。
日本は、８月１９日の開幕戦は宮城スタジアムでメキシコ、２２日は同じ会場でＮＺ、２６日は国立競技場でスイスと対戦する。日本のＵ―２０世代は、一昨年のＵ―１７女子Ｗ杯で準優勝メンバーだったＭＦ猶本光（浦和）らが中心。吉田弘監督は「どこが相手でも気にしない」と語った。
抽選会では、なでしこジャパンＭＦ沢穂希（ＩＮＡＣ神戸）ら４選手がクジを引いた。
Ａ組以外の組分けは以下の通り。
▽Ｂ組 ブラジル、イタリア、ナイジェリア、韓国
▽Ｃ組 北朝鮮、ノルウェー、アルゼンチン、カナダ
▽Ｄ組 ガーナ、米国、ドイツ、中国
（2012年6月4日21時23分
読売新聞）
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