駅前に、立派な掲示板が一昨年に設置されましたが、あまり活用されていないようで、もったいないとおもっておりましたが、
昨日の懇親会にしばらくぶりで出席して、その「なぞ?」がわかりました。
掲示板の設置後の、自治会執行部の役員の交代がその原因でありました。といいいますのも、新役員さんたちの言い分によりますと、
旧役員の独断専行による産物なのだそうです。自治会の私物化の象徴のようなものらしく、新役員さんたちからみると、汚らわしい物と映って
いるらしく、触りたくない=利用したくない物体という扱いになっているとのことでした。
わたしにはいきさつの詳細はわかりませんけれど、旧役員さんたちをよく知る者として、かれらが私欲で私物化したとは思えないのです。
自分たちの町をより良くするにはというその熱意を知っていますから、駅前立地がどれほどの効果を産むか、地域の人たちの目に留まるか
をおもい設置になったのではないかと、とじぶんにはおもえるのです。
前任者のことをあれこれ言う前に、「いまの自分たち=自治会役員=執行部」という現実をみつめたとき、継続性の責任というものがあるように
、自分には見えるのです。だとすれば、「否定」するのではなく、「否定の否定」すなわち「肯定」とみて、それさえも活かすという発想をした方が
いいよいうに自分は思うのですが、世間の皆様方はどうなんでしょうか?
この歳になって、勉強させられたように思うのです!!??