新聞で、(聖書にからめた)牧畜の本の書評を読みました(著者はクリスチャンかは不明)。
なかなか興味深いものでした。
①密集した羊の群れでは、羊の新生児は踏みつけられる危険性があるので、ある程度成長するまで隔離と保護がいります。ただし、それだと今度は母子の結び付きが不十分に。
ここで牧夫(←羊飼い?)の出番、牧夫が新生児を抱いて母羊の元に連れていき、授乳を助けるという介入をします。
この介入で牧夫は「個体の身体の特徴と母子関係」を記憶します(だから300頭位の群れでも迷える羊が出ればすぐ気付く)。
②群れにオス羊は(繁殖用を除き)いません。しかし中には、去勢して、牧夫の命令(「止まれ」「進め」「反転」など)を聞き分ける羊やヤギが特別に育てられます。
羊は臆病な動物です。落差のある川や溝に来ると立ち止まります。それで群れが膨らみ、脇にふれる羊が現れ、群れが分裂します。しかし誘導の去勢羊・ヤギがいれば、群れはそれらに追従して進むので、割れない。
教会みたい。が個人的な感想です。教会も人数が増えました。信仰歴が長い方もいれば、救われて数週間の方も・・・老若男女新旧さまざまです。
イエス様は「わたしは、良い牧者です。良い牧者は羊のためにいのちを捨てます」(ヨハネの福音書 10章11節)と、ご自分の事をあかしされました。そしてクリスチャンは、よく羊にたとえられます(羊は高度な家畜化の為、人間がいないと1日も生きられないそうです)。
これを読んだ時、神の主任牧会の恵みを改めて思わされました。感謝します。 ひろみ
なかなか興味深いものでした。
①密集した羊の群れでは、羊の新生児は踏みつけられる危険性があるので、ある程度成長するまで隔離と保護がいります。ただし、それだと今度は母子の結び付きが不十分に。
ここで牧夫(←羊飼い?)の出番、牧夫が新生児を抱いて母羊の元に連れていき、授乳を助けるという介入をします。
この介入で牧夫は「個体の身体の特徴と母子関係」を記憶します(だから300頭位の群れでも迷える羊が出ればすぐ気付く)。
②群れにオス羊は(繁殖用を除き)いません。しかし中には、去勢して、牧夫の命令(「止まれ」「進め」「反転」など)を聞き分ける羊やヤギが特別に育てられます。
羊は臆病な動物です。落差のある川や溝に来ると立ち止まります。それで群れが膨らみ、脇にふれる羊が現れ、群れが分裂します。しかし誘導の去勢羊・ヤギがいれば、群れはそれらに追従して進むので、割れない。
教会みたい。が個人的な感想です。教会も人数が増えました。信仰歴が長い方もいれば、救われて数週間の方も・・・老若男女新旧さまざまです。
イエス様は「わたしは、良い牧者です。良い牧者は羊のためにいのちを捨てます」(ヨハネの福音書 10章11節)と、ご自分の事をあかしされました。そしてクリスチャンは、よく羊にたとえられます(羊は高度な家畜化の為、人間がいないと1日も生きられないそうです)。
これを読んだ時、神の主任牧会の恵みを改めて思わされました。感謝します。 ひろみ