パッチワークのパッターンで”ドランカーズパス”というカーブ縫いのパターンがあります。
まち針で合い印を留めて縫いますが、とても時間がかかります。
そこで『カーブマスター』の登場です。
ミシンの押さえに付けて縫うと、まち針は1本も使用しないできれいなカーブが縫えます。
『カーブマスター』本体
アダプターが6個付いています。ミシンの機種によって使い分けます。
たとえば、クリップオンで付けるとこうなります。↓
(ミシンのメーカー、機種によっては別にアダプターが必要になります。)
いよいよミシンに装着して、縫い方を説明します。
【縫い方】
1. 7ミリの縫い代を付けて布を準備します。
2. 2枚の布の上部を揃えて中表にします。
『カーブマスター』の縫い代ガイドに布の右端を合わせておきます。
(*押さえを下ろしてから針を下ろします。)2、3針縫います。
3. 上側の布を上げて、下側の布端を『カーブマスター』の縫い代ガイドに添わせるようにして縫い進みます。
(上側と下側の布を垂直に離して、引っぱったり伸ばさないようにして縫います。)
4. 縫い終わりから約2センチのところにきたらピンセットで2枚を合わせて持ち、
『カーブマスター』のミゾの中に沿わせて最後まで縫います。
まち針は1本も使用せずにきれいなカーブが早く縫えました。
『カーブマスター』の実演・販売をいたします。
来年1月24日~30日
東京ドームで開催の『東京国際キルトフェスティバル』会場内
パッチワーク・キルトスタジオMARIKOのブース、B-24です。
是非ご覧ください。
また、それまで待てない方はメールください。 p-mariko@hotmail.co.jp
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