あの大震災から3ヶ月がたちました。
少し真面目に考えて見ましょう…。
平成22年度再生可能エネルギー導入ポテンシャル調査報告書(全287ページ)なるものが、今年4月に環境省から出されました。
この中の、まとめ部分を抜粋すると
こんな感じで、技術革新が進んで設備コスト等が縮減されていくことにより、基本シナリオ2では風力の設備容量が4億1000万kw、次いで太陽光(非住宅系のみ)で7200万kwの導入ポテンシャルがあるとのこと。
最大では、風力が18億5500万kw、太陽光が1億4900万kw、中小水力と地熱が各々1400万kwと推計されています。
日本の原発設備容量は、建設中のものを含めても7000万kw弱で、基本シナリオ2の太陽光発電と変わりない位では?
ただし、原発の場合は必ず高レベルの放射性廃棄物(H12~18年度実績で1日1.4トン)が発生し、110万kw級(福島第一6号程度)一つを廃炉にしても約200トンも発生してしまいます。
これらは、30年~50年の冷却貯蔵の後、あのオンカロのように300メートル以深の地下深くにずっと格納されなければならないのです。 http://www.fepc.or.jp/present/haikibutsu/about/sw_index_03/index.html
このHP見ていて怖くなりました…。
今日のランチ、公益大のみそラーメン大盛り+玉子のトッピング(430円)!!