野生のシベリアの森で20年間一人暮らし

と思ったけど二匹のワンちゃんと楽しくやっていた

おまけ～器が小さい人の特徴

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フジ子・ヘミングさんと猫

http://web.archive.org/web/20080102162301/http://angel.ap.teacup.com/gamenotatsujin/154.html

2006/7/16

「INGRID FUJIKO V」　　

　フジ子へミングさんの波乱の人生やカンパネラの曲は僕にとって，少なくとも生へのつなぎ留めの役割を果たしてくれ，生きる勇気を与えてくれた人でもある。五年前あとちょっとのところで手の届かないあの世へ行くところだった。子供の教育は「子供は生まれながらに潜在的な才能をもっているのだから，必要なものを全て与えれば勝手に才能を発揮する」と，こういう考えもある。

　でもフジ子さんの母は容赦をしなかった。首根っこを掴まえて，嫌がるフジ子をピアノの前に坐らせたのだ。母と娘は友達になんかなる必要は無い。嫌われたっていいのです。真剣勝負で育てられたから，今のフジ子さんはあるのだと想います。

　フジ子さんは今言います。

　私の人生にとって一番大切なことは，小さな命に対する愛情や行為を最優先させること。自分より困っている誰かを助けたり，野良一匹でも救うために人は命を授かっているのよ。と

　事実フジ子さんは余計なお金は要らないと，ほとんどを寄付しています。下北沢の母が残した家に帰ってきた時死ななかったのは，猫にエサをあげる人間がいなくなるもんね。これが芸術家なのでしょうか。現在は巴里と日本で半々の暮らし。波乱に富んだ数奇な運命のもとで，神は悲痛をプレゼントし，成功と挫折を繰りかえさせた。そして，ついに神の待ち望んでいた日が来たのです。下の母の贈り物は感動的で素敵ですね。一番下に挙げた二冊の本はぜひ買って読んでみてください。それはまるでエディット・ピアフの物語と同じですね。
　　　　　　 もうひとつのＨＰより演奏中のフジ子

ピアフ愛の賛歌はここをクリック。

ついでにチャップリンはここをクリック

またついでに蒼闇月華の詩はここをクリック

　　フジコさんちの猫ソニア１・シルクスクリーン

　　フジ子さんちの猫ソニア２・シルクスクリーン

　　　　　　　母の贈り物　セリグラフ

　　　　JESZENSKY氏への手紙・銅版画

　　　　天使の訪れ・リトグラフ・セリグラフ

　　　　　　　歌う犬・シルクスクリーン

　　　紙のピアノ物語・シルクスクリーン

　　　　　　　迷い猫・銅版画

　　　　　　　　　　　　　我が心のパリ/フジ子・へミング

ついたコメントより

投稿者：cyacya

2007/3/22 10：39

なぜこれを読んだら涙が出たのかな・・・

生きる勇気。。。

http://hello.ap.teacup.com/genki/

投稿者：miyan

2006/7/16 15：43

母と子ゎ友達ではない。
私もそう思います。母とは時に温かく、時にきびしく･･･親であって友達でゎないのです。
この現代、友達親子が増えてますが、
私ゎ母とゎ友達でゎなく、親だと思っています。

猫にご飯を与えるために･･･

そうですね。人間何かしら使命を持って生かされているのだと思います。

http://happy.ap.teacup.com/miyayamadan/