たまったなぁ・・。
40冊目。「ターミナルタウン」三崎亜記。星2つ。
かつてはにぎわったターミナル駅も今は利用者もほとんどなく通過列車ばかり。
東西に分かれた町。見えないがあるとされるタワー。
トンネルのような隧道を創ることが出来る人。影をなくした男。
突然消えた列車の光がこの駅に日に一度一瞬見る事が出来たり。
三崎さんの作品の表紙になったことあったんだっけ?
何故か,耳をすませばとかにも出てくる井上直久さんのイバラードの世界の色合いが浮かぶ。
独特の世界に惹き込まれ,心に灯りがともる1冊。
41冊目。「親の家を片付ける」ゆうゆう特別編集。星2つ。
大変だよね~人が長らく暮らした家を1軒片付けるってことは。
いつかは向き合わなければならない人には色んな例が載ってるので参考になるのでは。
物的に片付けることと気持ちの問題ね。
私は既に1軒カラにしたけど,振り返れば楽な方だったんだろう。
人手的にも経済的にも誰も手伝ってもらえる人もなく,100%我が家でしんどかったけど,そのかわりもめなくて済んだ。親(自分の衣類を沢山持ち出す事しか考えてない!)とあるいは他の身内(うちには居ない~うふ。普段仲良くてもいざとなると意見は違うってことはよくあるだろうからね~)と。
きれいさっぱりカラにした。
あとは,いつか仏壇と僅かな形見を引き取って,残りも全部捨てる予定(どれだけ気持ちがスッキリするだろう)
親と仲良くて,家にも家族との想い出が詰まっててっていう方には,なかなか思いきれない進めないことだよね。
親が元気ならば,どうして欲しいのか聞いておいた方がいいよね。
色んなことに折り合いつけて,これで良かったのかな~って思えるようにぼちぼち頑張って下さいませ。
でもって,私はとにかく全部捨てて!!と子供達には言っておこう。
というか,そう言えるようにもう少し減らさねば,諸々。
ゴミ屋敷はホント迷惑!(経験者は語る・笑)
2冊目も出てるみたいだから読みたいな。
42冊目。「すべての神様の十月」小路幸也。星2つ。
幸せな死神。貧乏神の災難。疫病神が微笑む。動かない道祖神。ひとりの九十九神。福の神の幸せ。
神様がちよっと人間臭くて,温かくほっこりする6編。
43冊目。「キシャツー」小路幸也。星2つ半。
海辺の町の1両だけの汽車通学。
ある日砂浜にテントが。
血のつながらない姉を探しに来た高校生とそれを手伝うこととなったキシャツーをする地元の高校生達(口は堅い!それ大事!)
青春だわ~
軽快な会話が楽しい。
でもって,皆凄く賢く優しい。
距離感?何処まで踏み込むか?思った事,何処まで口にするか?
臨機応変。周りがみえてて,人を思いやることが出来る人って良いな。
文庫になったみたい。欲しいな。
何度でもそのひと夏に入り込みたい。
44冊目。「ニッチを探して」島田雅彦。星2つ。
背任の疑いをかけられ(というより罪着せられてるよね),失踪した銀行員のホームレス生活。
所持金はあっという間に底を尽き(最初からもっと計画的にお金使おうよ!)。
本当のことを明らかにしてもらっては困る銀行の上司とヤバい取引先が血眼になって行方を追うが,本人はけっこうのんきに公園や河川敷や時にはまだらボケのご婦人の家に,持ちつ持たれつ状態でしばし厄介になったり。
さて無事逃げ切れるのか?
妻子には会えるのか?
後半スピード感があって面白い。
娘にはわかるだろう暗号みたいなもの,落ち合う場所。
良いな,その親子関係。
食費はもっともっと安く済ますことが出来るよ~
甘いな~銀行員!!(わざとか?)
という感想も添えて(笑)
,
40冊目。「ターミナルタウン」三崎亜記。星2つ。
かつてはにぎわったターミナル駅も今は利用者もほとんどなく通過列車ばかり。
東西に分かれた町。見えないがあるとされるタワー。
トンネルのような隧道を創ることが出来る人。影をなくした男。
突然消えた列車の光がこの駅に日に一度一瞬見る事が出来たり。
三崎さんの作品の表紙になったことあったんだっけ?
何故か,耳をすませばとかにも出てくる井上直久さんのイバラードの世界の色合いが浮かぶ。
独特の世界に惹き込まれ,心に灯りがともる1冊。
41冊目。「親の家を片付ける」ゆうゆう特別編集。星2つ。
大変だよね~人が長らく暮らした家を1軒片付けるってことは。
いつかは向き合わなければならない人には色んな例が載ってるので参考になるのでは。
物的に片付けることと気持ちの問題ね。
私は既に1軒カラにしたけど,振り返れば楽な方だったんだろう。
人手的にも経済的にも誰も手伝ってもらえる人もなく,100%我が家でしんどかったけど,そのかわりもめなくて済んだ。親(自分の衣類を沢山持ち出す事しか考えてない!)とあるいは他の身内(うちには居ない~うふ。普段仲良くてもいざとなると意見は違うってことはよくあるだろうからね~)と。
きれいさっぱりカラにした。
あとは,いつか仏壇と僅かな形見を引き取って,残りも全部捨てる予定(どれだけ気持ちがスッキリするだろう)
親と仲良くて,家にも家族との想い出が詰まっててっていう方には,なかなか思いきれない進めないことだよね。
親が元気ならば,どうして欲しいのか聞いておいた方がいいよね。
色んなことに折り合いつけて,これで良かったのかな~って思えるようにぼちぼち頑張って下さいませ。
でもって,私はとにかく全部捨てて!!と子供達には言っておこう。
というか,そう言えるようにもう少し減らさねば,諸々。
ゴミ屋敷はホント迷惑!(経験者は語る・笑)
2冊目も出てるみたいだから読みたいな。
42冊目。「すべての神様の十月」小路幸也。星2つ。
幸せな死神。貧乏神の災難。疫病神が微笑む。動かない道祖神。ひとりの九十九神。福の神の幸せ。
神様がちよっと人間臭くて,温かくほっこりする6編。
43冊目。「キシャツー」小路幸也。星2つ半。
海辺の町の1両だけの汽車通学。
ある日砂浜にテントが。
血のつながらない姉を探しに来た高校生とそれを手伝うこととなったキシャツーをする地元の高校生達(口は堅い!それ大事!)
青春だわ~
軽快な会話が楽しい。
でもって,皆凄く賢く優しい。
距離感?何処まで踏み込むか?思った事,何処まで口にするか?
臨機応変。周りがみえてて,人を思いやることが出来る人って良いな。
文庫になったみたい。欲しいな。
何度でもそのひと夏に入り込みたい。
44冊目。「ニッチを探して」島田雅彦。星2つ。
背任の疑いをかけられ(というより罪着せられてるよね),失踪した銀行員のホームレス生活。
所持金はあっという間に底を尽き(最初からもっと計画的にお金使おうよ!)。
本当のことを明らかにしてもらっては困る銀行の上司とヤバい取引先が血眼になって行方を追うが,本人はけっこうのんきに公園や河川敷や時にはまだらボケのご婦人の家に,持ちつ持たれつ状態でしばし厄介になったり。
さて無事逃げ切れるのか?
妻子には会えるのか?
後半スピード感があって面白い。
娘にはわかるだろう暗号みたいなもの,落ち合う場所。
良いな,その親子関係。
食費はもっともっと安く済ますことが出来るよ~
甘いな~銀行員!!(わざとか?)
という感想も添えて(笑)
,