このゆびと~まれ!

「日々の暮らしの中から感動や発見を伝えたい」

天命、天職、真楽 ~ 日本人のための『ポケット修養論』(後編)

2024年09月19日 | 日本
「日本人の精神にはまだ清冽(せいれつ)な地下水が流れている」(「誠心誠意を尽くす時」)イチローの生き様を見れば、次の言葉も自然に納得がいくだろう。__________「至誠(しせい)神の如(ごと)し」ともいう。誠心誠意を尽くす時、人間業とは思えない、さながら神の仕業(しわざ)のようなことが出現するというのである。胸に刻むべき人生の法則である。 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄イチローが大リーグに登場した2001 . . . 本文を読む
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天命、天職、真楽 ~ 日本人のための『ポケット修養論』(前編)

2024年09月18日 | 日本
「日本人の精神にはまだ清冽(せいれつ)な地下水が流れている」(「なんという微妙精巧な宇宙のバランス」)最近、読んだ本の次の一節に驚かされた。__________数年前、宇宙物理学者桜井邦朋(くにとも)氏から聞いた話である。太陽の中心核では水素が融合してヘリウムをつくっているが、そのプロセスで水素の質量の0.7パーセントがエネルギー転換して放出され、それによって太陽は輝いている。これが0.71パーセ . . . 本文を読む
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日本武人の闘い方(後編)

2024年09月17日 | 日本
「敵を欺(あざむ)いて勝つのは真の武の道ではない」と日本最古の兵書は『孫子』の兵法を否定した。(黒田博樹投手の志)武を秩序を生み出す力と捉えると、どういう秩序を目指すのか、という志が問われる。この点について『闘戦経』はこう説く。__________人の道を説く儒教は戦いには弱く、戦いの場では死ぬしかない。謀略ばかり練っている人は人から信用されず、いざという時は逃げるしかない。・・・策略ばかりで生き . . . 本文を読む
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日本武人の闘い方(前編)

2024年09月16日 | 日本
「敵を欺(あざむ)いて勝つのは真の武の道ではない」と日本最古の兵書は『孫子』の兵法を否定した。(平安時代の兵書!?)日本最古の兵書が平安時代末期に出ていると知って驚いた。つい最近出版された斎藤孝著『日本人の闘い方 日本最古の兵書「闘戦経(とうせんきょう)」に学ぶ』からである。平安時代と言えば、藤原氏が摂関政治を行い、源氏物語などの女流文学が花開いた平和な貴族の時代というイメージが強い。そんな時代か . . . 本文を読む
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「宇宙のメシア」天御祖神(あめのみおやがみ)からのメッセージ ~この大和の国を、夢の花開く国にせん

2024年09月15日 | 人生
今日は 四大メシアの中でも日本文明の始まりにおわす 天御祖神という存在への理解を深め日本への誇りを呼び覚まし 地球の未来へと希望を持って歩むきっかけに していただきたいと思っていますはるか昔に 富士山のふもとに 築かれたといわれる富士王朝今から3万年前宇宙の彼方から地球に飛来し ここ日本を選んで降り立ち大和の心 礼節 武士道精神など 精神性の高い文明を築いた存在それが 天御祖神であるということが . . . 本文を読む
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