「盧溝橋事件78周年 講演と合唱のつどい」
日 時:7月7日(火)午後6時開場 午後6時半開演
場 所:北とぴあ「飛鳥ホール」=ほくとぴあ「あすかホール」
参加費:前売券 800円 当日売券 1000円
〇第1部 午後6時30分より
講 演:「日中の近現代史とこれからの平和を考える」 ― 戦争する国・人づくりを許さない ―
講 師:石山久男(歴史教育者協議会 前委員長)
安倍政権は、ありもしない「中国の脅威」を理由に戦争法案を「夏までに成立させる」とし、歴史修正主義にたった戦後70年談話を今年の夏に出そうとしています。「戦争する国づくり」のための「戦争する人づくり」も進められています。中国への侵略戦争はどう教えられているの!「慰安婦」問題など、戦後処理をきちんとしてこなかった日本政府の責任は!日中近現代史の専門家である石山久男氏が明らかにします。
〇第2部
合唱朗読構成「紫金草物語」
作・構成:大門高子 作曲:大西進 編曲:山下和子、張勇 指揮:広瀬忠雄 ピアノ:中村茂美
合唱朗読:紫金草合唱団
紫金草とは日本の菜の花に似た薄紫色の中国原産の花です。日本では「花だいこん」「諸葛菜」などと呼ばれ、多くの人に愛されています。日中戦争 のころ薬学者の山口誠太郎氏が種を日本に持ち帰り、「紫金草」と名付けられました。戦後、南京大虐殺犠牲者への鎮魂と不戦・平和の思いに賛同する 人たちにより、「平和の花」として蒔き広められました。
主催:盧溝橋事件78周年集会実行委員会 日本中国友好協会・同東京都連合会
TEL 03-3261-0433 Mail tokyo@jcfa.net.gr.jp