shining's ブログ 「音楽と旅と珈琲と」

音楽大好き男の徒然なる日記

映画「ビートルズ~Eight Days A Week - The Touring Years」を観ました

2016-10-08 | 音楽
前回のポール・マッカートニーの東京ドーム公演を一緒に観た友人からメールが届いた。
「ビートルズの映画はもう見ましたか?」

いかん、忘れてた。
折り返し返事した。
「これから観ようと思います。」


「ザ・ビートルズ~EIGHT DAYS A WEEK ‐ The Touring Years」本予告


公式ホームページは、 ↓
http://thebeatles-eightdaysaweek.jp/

映像・音響技術が未発達の1960年代の残された動画を中心に、
よくぞここまで創り上げたものだ。
音も映像も、うまくブラッシュアップされている。
デジタル技術のなんとスゴイ事。

これを観ると、ビートルズは1965年までは“とにかくオーディエンスを乗せる百戦錬磨のライブバンド”
だったことがよくわかる。
シェア・スタジアムの映像では「Dizzy Miss Lazy」なんか歌詞がメチャクチャだったが、
とにかくお客がノッていた(歌をまともに聴かず絶叫しているほうが多かったのか?)。

ただ、バンドも成長するとともに客の反応に冷静になると同時に、
社会のシニカルな反応の中、ツアーの日々にも終焉が近づいていた。

その直前(1966)にわが日本にも来日。
当時悪者視していたくせに、今「あの頃はよかった」とか「俺たちの青春」とか言っている奴もいるんだろう。
思い知ったのか、それとも日本人特有の変わり身の早さか。

ちなみに、自分はその来日の年生まれ。
当時なんか知る訳ない。 が、文字通り「ビートルズ・チルドレン」と言ってもいいかもしれない。
小学生の頃、兄貴が見ていたNHK教育テレビの「基礎英語」で始めて知り、
親にねだって輸入(US)盤の「赤盤(1962-1966)」を買ってもらって一気にハマった。
まー歌の意味も知らないでねえ。
でも、だからこそ今もしっかり口ずさんでしまうのだろう。
放送委員だった小学6年の時、「青盤(1967-1970)」のカセットを持ってお昼の放送でかけようと
先生に申し出たら、却下された。(ははは)

初めて映画館でシェア・スタジアムの映像を観たのは中1だった。
その同時上映が「Magical Mystery Tour」で、ストリップの映像に大興奮してしまったのを
今も忘れない。(ははは)
Facebookで友人とちょっと盛り上がりました。


ではおまけに、その興奮をおすそ分けを。
盛り上がってくれ。

The Beatles - I Saw Her Standing There [2009 Stereo Remastered HD]


 『I'm down』


編集の方、Good Job !

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