私が何を見て、何を思い、何を感じたのか、そんなことを綴っていきたい。

日々いろいろ

2014-10-30 11:04:58 | Weblog
とあることが起きた。
先方が下した判断に、日本でボスが怒っている。

思わぬ展開に、先方が慌てふためく。
近くにいる私のところに、先方のスタッフが入れ代わり立ち代りやってくる。
「彼はなんで怒っているんだ?」

ボスに電話する。
faithfulへのアプローチが、私たちと彼らで違うこと。
コミュニケーションの不足、丁寧なプロセスの欠如は反省すべきものの、
この判断は彼らなりのfaithfulな選択の結果であることを話す。

そしてこの決断は、結局仕方がないこと。
そして、私たちの団体にとって「ポジティブな意味で」仕方がないことだと話す。

ボスの想いは複雑なまま。

時々思う。
ボスも私も戦略を練るのが好きなほうだと思う。
ただ、ボスはそこに心理戦を絡ませてくることがあるような気がする。
「ボスが怒っている」、その「怒っている」の真意を探る自分がいる。

新たな気づき

2014-10-29 10:45:51 | Weblog
出張に来ている。
いろいろなことがある。

新しい発見が多い。
ポジティブな発見もあるし、残念なこともある。

学ぶことは多い。
機会を得ていることを感謝する。

私がいる団体はとても小さな団体。
だから、戦略を立てないと壊れると思っている。

どんなに真面目に働いても、それだけではダメで、
その際に戦略がなければ、または、その真面目さが戦略に基づいていなければ、
この小さな組織は簡単に壊れるし潰れるだろうと思っている。

もちろん優秀なスタッフ達だから、どんなに大きな仕事が来ても、少しの人数で片付けられるだろう。
けれど、そこに戦略がついてこなければ、最短距離を取ることができない、
結果としてリソースを浪費するだけだ。そして、リソースを無駄に費やす余裕は一切ない。


自分の組織だけの話であれば、自分の組織の戦略に基づけばよい。
けれど、他の組織と一緒に取り組む際には、その組織と一緒にするのか、
そこにリソースを割いて本当に大丈夫かを判断する必要がある。

見極めは、相手が戦略を持っているか、否か。
たとえ同じ方向を向いていると感じていても、同じゴールを求めていると感じても、
戦略がなければ無駄なリソースを費やすだけで、一緒には歩けない。

面白いのは、
戦略があるように見える団体に、実は戦略がなくて、
戦略がないように見える団体に、実は戦略があるとき。
そういうことはままにある。

戦略があれば、レスポンスは早い、右か左かの判断が早い。
戦略を共有していれば、同じ判断に至ることも多い。
レスポンスの速さは、戦略の有無を判別する際の重要な要素。


日頃からそう思ってはいるものの、そこに対する真剣さや本気度はまだまだ、と感じた今回。

自分の組織を活かしきる。これは一方で、守りきる、ことでもある。
危険を察したら、素早く身を守る。そういった強さと反射神経を、もっと身に着けなければならない。
まだまだボスに甘えている自分を発見する。

今年もあと80日少し

2014-10-05 21:10:28 | Weblog
年明けから9か月間、走り続けてきた。

9月末、それらのいろいろな緊張やストレスから少し解放されて、
脳や身体が休息を求めていたのか、この2週間、ひたすら眠かった。

睡眠時間を長く取り、身体にやさしいものを食べるようにした。
オフィスには自転車で通い、持ち運ぶ荷物の量を減らした。
休日には友達に会い、身体や精神を解放して、ゆっくりと時間を過ごすようにした。

身体の発する声に耳を澄ませ、それに少しずつ応えようとした。
いままでにない2週間を過ごした。

さて、明日から月曜日。
そして、今年もあと80日少し。
クリスマスまでは80日を切った。

明日からまた、今年の締めくくりに向けて、残りのチャレンジを達成すべく、頑張ろう。
きっと最高のクリスマスと年末を過ごすことができると信じて。