お正月の連休に、
メルビン・クランツバーグの「20世紀の技術」と
奥山清行の「ムーンショット デザイン幸福論」
それに、東浩之「一般意志2.0」
どれも刺激的な本ばかりだった。
東京からも、お正月だと富士山がよく見える。
やはり、富士は日本一の山だ。
富士山に向かって、雲が走っていった。
このお正月は、お酒と読書三昧。
誠に、穏やかな日々を過ごせた。
BII(北京インターネット研究所) 劉東社長
中国からお客様が見えた。
久しぶりの邂逅である。
BIIの劉東社長は、中国のipv6の推進者である。
沈滞した日本とは違って、発展中の国の方を話をすると
元気が出る。
これからが楽しみだ。
誕生日を迎える時、いつも自分に問いかける癖がある。
「俺」って何なんだろう?とか
自分が目指しているものと自分の距離はどのくらい離れいるのか?とか。
今年は、少し違う。はっきりと自分が見えてきたせいか、そういう問い掛けはしない。
自分を見つめ直せば、直すほど。素直な自分に帰っていく。
不思議なものだ。追い求め自分から、今在る自分を素直に受け入れる自分に変わってきている。
妙に、自分で自分が面白い。
11月12日から銀座のミキモトでクリスマスツリーが点灯した。
大勢のカメラを持った人たちの前を足早に通り過ぎる人も 多かった。
まだ、クリスマス気分にひたるには早いかなあ。
街が綺麗になること気持ちがいい。
節電ですっかり暗くなった街が灯りを取り戻してもらうとうれしい。
11月11日はポッキーの日。
某チョコレートメーカーが勝手に決めた記念日。
迷惑な話だが、面白い。
女子社員から誕生日のお祝いに以前は花束だったのが
今年はポッキーを頂いた。
「もうそろそろ、大人になられたでしょうから、塩味のポッキーにしました。」
このユーモアが粋だ。
以前には、「いつまでも、やんちゃな社長でいてください」
と言ってくれたのに。
少し成長したこと認めてくれたのかなあ。
20年も一緒にいると気取らずに、こういうことがあっさりやって
くれるのも中小企業の良さような気がして、
塩味チョコを味わいながら、妙に幸せな気分になった。
感謝。感謝。
日曜日外は雨。
読書の秋を満喫。
森鷗外の「帝都地図」 秋庭俊著を読んだ。
思わずのめり込んだら、夜が白々しくなっていた。
驚いたのは、 「江戸がオランダ式の要塞都市を真似て作られた」。の
一行を読んだ時である。
要塞都市は、砲台を幾何学的に配置し敵から備えを基本に設計されている。水と砲台へ弾薬を運ぶための地下網が作られたとある。
巨大な地下網は、江戸から明治政府そして現代まで国民に明らかにされず存在しているそうだ。
森鷗外は、それを暴露し地下道の地図「東京方眼図」にし、小説「青年」で地図の読み方を書いた。
江戸の町並みを歩くの趣味を持つ者として、これからは地下も関心もって歩いてみよう。
ケント・モリ
めちゃいけてる ダンサー。
何と言っても、マイケルジャクソンとマドンナの舞台の両方で踊る
唯一の男性ダンサーだ。
それが日本人でまだ26歳。すごい!!
休日出勤していたら、近所からお囃子の音が聞こえてきた。
お祭り好きの私としては、仕事もそこそこに体が自然に向かって行った。
日本橋架橋100周年記念祭り 第三十九回日本橋・京橋まつり 大江戸活粋パレード というのをやっていた。
相馬のお馬さんがやってきてた。