仙台ってもともと東北独立リーグを狙っていたと思うが、最近HP見ると、趣が違っていた。。。そしたら逆に東北本拠地の楽天がこんな感じ。
フルキャストが首都圏独立リーグ構想
楽天本拠地球場の命名権(ネーミングライツ)を持つ人材派遣会社「フルキャスト」(本社東京)の平野岳史社長(43)が、首都圏での独立リーグの設立の構想を持っていることが23日、分かった。07年春開幕を目指しており、まずは1都3県に4チームを置く構想など、具体案にまで及んでいる。選手を、本業の人材派遣でも生かす新しい手法を導入した「フルキャスト・リーグ」創設を目指す。
首都圏独立リーグの構想を、人材派遣会社フルキャストの平野社長が明かした。楽天イーグルス本拠地の命名権を所有するなど、かねてからプロ球界参入に興味を示してきたが「日本にはマイナー組織もない。だから、そうした組織を関東でつくりたいと考えています」と話した。
すでに設立に向けて、本格的に動き始めている。「時期は2年後の春ぐらいから」「1都3県の4チームでスタートしたい」と具体プランを披露した。水面下で関係者と協議を進めており、東京、神奈川、千葉、埼玉での開催が有力視される。
モデルケースは、国内初のプロ野球独立リーグとして1年目を終えた「四国アイランドリーグ」。主催者の石毛宏典代表(49)とも連絡を取り合い、アドバイスも受けている。四国リーグの1年目のデータを収集し、組織の基盤づくりにも着手している。
課題のひとつには、独立リーグの選手の収入は少ないという問題がある。四国リーグの場合、月給は約12万円とされる。
収入面をサポートする解決法として「人材派遣会社」という本業メリットを生かし「野球をしながら、うちの人材派遣のネットワークで、選手を仕事に就かせることができます」と話した。適材適所に配置しながら、野球と仕事の両立をはかるという案だ。同社長は「フルキャスト・リーグで野球の底辺を拡大したい」と話した。
平野社長は今年はネーミングライツを持つ仙台にも何度となく通った。「楽天が球界では難しいといわれる経営の黒字化に1年目から成功しましたからね。その近くでノウハウを学びましたよ」と、独立リーグという新事業の成功にも自信を見せた。(出典 ニッカン)
フルキャストが首都圏独立リーグ構想
楽天本拠地球場の命名権(ネーミングライツ)を持つ人材派遣会社「フルキャスト」(本社東京)の平野岳史社長(43)が、首都圏での独立リーグの設立の構想を持っていることが23日、分かった。07年春開幕を目指しており、まずは1都3県に4チームを置く構想など、具体案にまで及んでいる。選手を、本業の人材派遣でも生かす新しい手法を導入した「フルキャスト・リーグ」創設を目指す。
首都圏独立リーグの構想を、人材派遣会社フルキャストの平野社長が明かした。楽天イーグルス本拠地の命名権を所有するなど、かねてからプロ球界参入に興味を示してきたが「日本にはマイナー組織もない。だから、そうした組織を関東でつくりたいと考えています」と話した。
すでに設立に向けて、本格的に動き始めている。「時期は2年後の春ぐらいから」「1都3県の4チームでスタートしたい」と具体プランを披露した。水面下で関係者と協議を進めており、東京、神奈川、千葉、埼玉での開催が有力視される。
モデルケースは、国内初のプロ野球独立リーグとして1年目を終えた「四国アイランドリーグ」。主催者の石毛宏典代表(49)とも連絡を取り合い、アドバイスも受けている。四国リーグの1年目のデータを収集し、組織の基盤づくりにも着手している。
課題のひとつには、独立リーグの選手の収入は少ないという問題がある。四国リーグの場合、月給は約12万円とされる。
収入面をサポートする解決法として「人材派遣会社」という本業メリットを生かし「野球をしながら、うちの人材派遣のネットワークで、選手を仕事に就かせることができます」と話した。適材適所に配置しながら、野球と仕事の両立をはかるという案だ。同社長は「フルキャスト・リーグで野球の底辺を拡大したい」と話した。
平野社長は今年はネーミングライツを持つ仙台にも何度となく通った。「楽天が球界では難しいといわれる経営の黒字化に1年目から成功しましたからね。その近くでノウハウを学びましたよ」と、独立リーグという新事業の成功にも自信を見せた。(出典 ニッカン)