ジャンクフードはテレビである。
テレビはジャンクフードである。
● 口当たりはいいが、ほとんど有害なものばかりでできている。
● すぐに満足できるように“編集”されている。
● 中毒性、依存性がある。
● 誘惑的であり、ついついはまってしまう。
● 比較的安価で、アクセスが容易である。
● 大企業のドル箱である。
● 絶大な宣伝力をもつ。
● 子どもと老人が犠牲になりやすい。
● 賢明なひとたちはできるだけ避けている。
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ジャンクフード (ウィキペディアより)
ジャンクフード(英: junk food)とは、栄養価のバランスを著しく欠いた食品のこと。高カロリー、高塩分だが、他の栄養素であるビタミンやミネラルや食物繊維があまり含まれない食べ物。「ジャンク」とは、英語で「がらくた」・「屑」の意。
イギリスの食品基準庁は、ジャンクフードを「高カロリー、高塩分、または多量の砂糖を含んだ食品」と定義している。ただし高カロリーでビタミンやミネラルや食物繊維があまり含まれない食べ物をジャンクフードとすると、多くの肉や魚もそれに当てはまる。このため非常に多くの食べ物がジャンクフードにもなりうるため、その定義は曖昧である。
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いわゆるファストフード類、スナック類のほとんどはこれに入る。今日のほとんどの菓子類もこれに入る。スーパーで売っているほとんどの菓子類は自動的にこれに入る。オシャレなケーキ屋さんの洋菓子はもちろん、古い暖簾の“伝統的”な和菓子も同断である。
特に和菓子は、無害そうな顔をしているだけに要注意である。あんこ類も甘納豆も羊羹も、重量の50%以上はただの砂糖である。無害な食べ物の顔をした毒物である。
羊羹の老舗とされている業者のホームページの FAQ から引用しよう。
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Q. 「羊羹」はなぜ長く日保ちするのですか?
A. 「羊羹」は砂糖の含有量が非常に多く、羊羹重量のうちの60%位を占めます。塩漬で梅干が日保ちするように、羊羹は砂糖で日保ちがします。科学的には水分活性値という値であらわしますが、開封していない羊羹は0.82位です。この数値では、細菌は繁殖できず、酵母・カビの類しか生育は出来ません。(以下略)
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重量の60%ということは、ほとんど砂糖を食べているようなものではないか。
「その栄養バランスは低脂質で高糖質という特徴があり、手軽なエネルギー補給におすすめです。」
さすが、口当たりのいいことを言うものだ。