歌 「杖デビュー」 作詞作曲: ザウルス VL: 弦巻マキ
杖をつくひとが増えてきたことに気づいたのは2022年で、このブログでもすでに何度か記事にしている。
激増する杖ユーザー: これは「杖ブーム」と言えるか?
この 「杖ユーザー:歩行障害者」問題をこれだけ深掘りしているブロガーも珍しいかもしれない。あれから2年経った2024年4月現在、歩行障害者がとみに増えてきた印象があり、外出するたびに路上観察している。
重要なことは、この社会的な変化が日本だけではないという点だ。2021年頃から歩行障害は欧米で発生し始めている。日本はやや遅れて2022年に入ってから表面化してきている。
ワクチン後遺症には様々な障害がある。しかし、障害を抱えている人が歩いていても、ほとんどの障害は外からは見えない。以下のコロナワクチン後遺症のリストのうち、ほとんどは道行く人々の外見からは、わからない。
しかし、歩行障害は通行人を見ているだけでわかる。50m、60m遠くからでもわかるのだ。杖などの歩行補助具が歴然たる指標となるからだ。もちろん歩行障害の原因は1つではなく、杖を必要とする理由もさまざまである。また、歩行障害がありながらも歩行補助具を使わないひとも多い。とはいえ、杖は最もわかりやすい指標である。
歩行障害を抱えている人は、今まで通りの生活をできるだけ続けるために、どこかの時点で歩行を補助する道具を使うことを真剣に考えるはずだ。そうした人々は高齢者だけでなく、中年層、若年層でも激増しているというのが、2022年来のわたしの主張である。今までの観察からしても、働き盛りのサラリーマンが駅の構内や路上を杖をつきながらも周りの人よりも早く歩いているケースは多く見かけるのだ。日本の不撓不屈のサラリーマン、ここにあり!といった風情である。
高齢者が「杖デビュー」しても誰も気にとめないが、実際いくら高齢者でも、杖に限らずシルバーカーなどの歩行補助具を使うケースが非常に増えているという実感がある。駅界隈、スーパー、ショッピングモールなどで観察していると、そうした高齢者に交じって中年層や若者の「杖ユーザー」がじわじわと増えているのだ。
しかし、「杖デビュー」ができるひとはまだ幸運なのかもしれない。「杖デビュー」も出来ないほどの重い歩行障害の場合は外出すらもできないかもしれない。さらに、ベッドから起き上がることもできないケースも少なくはない気がする。つまり、「杖デビュー」は歩行障害のうちの氷山の一角で、たまたま路上で観察可能なケースと考えるべきだろう。歩行障害は1つの病気ではなく、何等かの病気によるQOLの深刻な低下のケースと言える。原因となっている病気は1つとは限らず、多くの場合、ワクチン後遺症患者は複数の病気を併発しているのが普通である。
歩行障害、歩行困難を引き起こす原因は複数あるが、主なものは次の3つ。
● ギランバレー症候群による筋力低下、脱力
● リウマチ性疾患による関節の痛み
● 脳血管障害によるめまい、ふらつき
そして、それらの多くは進行性であり、また、さらに別の病気が表面化する可能性もある。
歩行障害は3年間世界中で吹き荒れたワクチン接種キャンペーンの目に見える帰結のごく一部にすぎない。しかもこれは日本だけではないのだ。われわれはとんでもない時代に突入しているのではないか?
でもミニパソコンにスピーカーついてなくて。。。
(ずっと新調しようとしてるPCパーツも動かない。。。なぜ。。。台湾とかも大丈夫なのか。。。)
誰かが問題提起しないと、、、
マスコミは日本国民総杖社会になっても
報道しないかもしれないです、、、