解剖 13.ボストン爆破事件 “ 周到な準備”が明らかに・・・
あらたに執拗な追及と綿密な調査によって、ボストン爆破“被害演出”劇の裏側が次第に明らかになってきた。以下は、ボストン“被害演出”劇の追及では非常に定評のあるアメリカのビデオ投稿者PlasmaBurns氏の最新作の紹介である。
要旨
1. 当日、第一爆発現場の正面のビルの3階はボストンの非常災害対策本部によってあらかじめ借りられていて、スタッフが詰めていた。
2. 当日、第一爆破はマラソンの1着のゴールインの約2時間後であったが、外国の報道陣の詰めているホテルは、爆発発生後、直ちにロックアオウトされて、記者たちは缶詰になってしまった。自由な取材、撮影を阻止するために「次の爆破の危険があるので出ないでください」という名目で長時間足止めをした。首謀グループとはあらかじめ共犯関係にあった“ボストングローブ社”の記者、カメラマン、撮影クルーの独占的取材を可能にするためであった。これによって、事件が、“テロ”によるもので、“犠牲者、負傷者”が本当に出て、大混乱であったという映像、写真が自由に、思うがままに生産され、そのストーリーに食い違うような映像、写真、記事を最小限にすることができた。
ボストングローブ社の共犯については、すでにわたしもユーチューブでさんざん暴いているが、今回さらにその傍証が得られた。
3. 当日、報道陣のみならず、一般人ににも現場対地入りが強く阻止された。もちろん、「まだ、爆破の危険があります、立ち入らないでください!」という殺し文句で、警官や、黄色いジャンパーのスタッフが通せんぼをしていた。これによって、現場では邪魔が入ることなく、役者ばかりで路上演劇を“上演”することができ、それを主に“独占取材”のボストングローブがこの時とばかりに、撮りまくったのである。その映像や写真がそのまま世界中に流れて、「ボストンマラソンでテロ事件が起きたんだって!」となったわけである。右のプロパガンダ写真もその一枚である。
当日、被害演出作戦のスタッフはほとんど首から自分の役割を示すカラーコードのタグを下げていたことは、すでにYouTubeで紹介したが、そういったスタッフだけは自由に現場を出入りできた。負傷者役だけでなく、当然通りかかって、パニックなったり、うろたえたりするたくさんの通行人役も必要である。リアリティを出すために高齢者はおろか、小さな子どもまで動員されていた。両手を広げて“とうせんぼ”をしているスタッフたちは明らかに“上”から「関係者以外はゼッタイに通すな!」ときつく言われているのが見て取れる。
4. 今回のこのビデオの圧巻は、何と言っても、問題のナベ爆弾が入っていたとされるボロボロのデイバッグが現場に持ち込まれる過程を膨大な画像から再構成したところであろう。爆発後しばらくして大混乱の中、忽然と白っぽい箱が現場に置かれている。PlasmaBurns氏はこれがクサいと睨んだ・・・。
今年の展開予想
さて、あと3ヶ月ほどで、ボストン爆破被害演出劇も1周年を迎える。わたしは昨年の5月に以下の2つの“予言”をした(この“映画”は必ず映画化される)。
1.この“映画”は必ず映画化される。
2.カウボーイハットのヒーローは必ずアメリカの“国民栄誉賞”を受ける。
1のほうはわたしの予言通り公開されるそうで、今年だそうである。タイトルは「ボストン・ストロング」。実にうまいタイトルである。このスローガンについては、すでにわたしなりの分析をしている(ボストン爆破事件の検証 (8))この映画は被害演出作戦である“ボストン爆破事件”の“路上上演”以前から同“事件”の計画とともにすでに織り込み済みであったとわたしは考えている)。
2のほうはまだ未定であるが、まずわたしの予言に間違いないであろう。外れたら、このブログで自分の予言が外れたことをきちんと公表しよう。
(2014.01.20 追記:見出しにも「今年の展開予想」と明示してあるが、2の予言の実現はもちろん今年である。今年の前半であろう。オバマ大統領からメダルを授与されるであろう。ちゃんと読まずに、“期限なしの予言”だと思ってコメント欄で苦情を呈しているそそっかしい読者がいるので、念のため)
映画化はここではじめて知りました。
弟の裁判の行方ですが、妨害がきつくて弁護団の力が
発揮できないようで・・・。
何が何でもツァルナエフ兄弟が犯人でなければいけないのでしょう。
「外れたら、このブログで自分の予言が外れたことをきちんと公表しよう。」
とはありますが、「いつまでに」という期限がないまま大雑把にそれを言ったら
米国政府をはじめそういう機関が「カウボーイハットの男には栄誉賞を授与しない」と断言しない限りは
この予言は外れたことにならず、またそのような声明を出す状況が想像もつかず
この文章に不公平なものを感じるのですが、いかがなものでしょうか?