「バカの壁」 著者は 3回打っていた・・・ さすがです!
<大幅な追記を最後に加えた>
養老孟司がワクチンを3回打ったということをツイッターで見かけて、さっそくその情報のウラを取った。なるほど、たしかに間違いない。
実は、わたしはこの人物の本は今までに一冊も読んだことがない。というより、この人物が胡散臭い気がして、今までずっと敬遠してきたというのが本当のところだ。「バカの壁」 という本がベストセラーとしてもてはやされている当時も、こういうタイトルの本を書く人間の神経を疑っていたし、こういうタイトルの本を買う人間の神経をさらに疑っていた。自分は何様?という不信感が先に立っていたのだ。
しかし、その「バカの壁」 という本の当の著者がワクチンを3回も打っていることを知って、今回大いに納得できた。 留飲を下げたと言ってもいい。
今回、この記事を書くにあたって、ウィキペデイアを参考にしたが、それによると、彼はエリートコースを進み東大医学部を卒業後、医師となるが、解剖学者に転ずる。現在86歳であるが、喫煙者で毎日20本以上吸う。「禁煙運動はナチズム」 という主張。
ウィキペデイアのページをスクロールしていて、「思想、社会事象の分析」 という項目で以下のくだりを見て、驚いた。
「自身の思想的立場、科学哲学を 「すべてが物語・仮説であると考える点で、自分はポパー主義者である。」 としている。」
何を隠そう、不肖ザウルスも ポパー主義者 を自認しているのだ。ザウルスの考え方の根っこにはポパーの哲学があると言ってもいい。
20代の終わり頃にカール・ポパーを知り、数年かけて著作をすべて原書で読破した。ポパーに傾倒する前はミシェル・フーコーを毎日原書で読む生活だった。両方を並行して読む時期があったが、フーコーからはけっきょく権力論を吸収して卒業した。今の日本にポパー主義者を自認する人間は100人もいないだろう。一般的には、ポパーって何?誰? という反応だろう。そもそも大学の哲学科でも、ポパーの著作を読む学生は稀ではなかろうか。
奇しくも、ポパー主義者を自認する日本人を発見してしまったわけなのだが、もしかしたら、養老孟司に対する嫌悪感は 「同族嫌悪」 である可能性?
確率的、心理学的には、それは大いにあり得ることと認めるにやぶさかではない。
まったく無名のザウルスと違って、同じポパー主義者でも東大卒の碩学の言説には多くの人間が耳を傾けるものだ。不思議はない。そして、同じ東大生だったホリエモンとの対談となると、世間的にはそれだけで重みを持つ発言、発信となる。まあ、そんなものだろう。
ワクチン推しの東大卒や東大中退のインフルエンサーがネット上でもワクチン推進プロパガンダを展開していたという、こうした歴史的事実は忘れてはならないだろう。
もちろん、これは同じポパー主義者ではあっても、ザウルスのような影響力が限りなく乏しい人間の ひがみ節 であることを認めるには全然やぶさかではない。
この養老孟司(86)という東大卒の碩学は、コロナ茶番、ワクチントリックの時代に、まったく現実を見抜くこともできないまま、権威主義的な医療体制をそのまま受け入れ、ワクチンを疑うことはまったくなかったのだ。このことだけでもわかる。
実は養老孟司は自称しているほどのポパー主義者ではないのだ。
ポパーは反証可能性の原理を科学の基本に据えた。どんな仮説も反論に耐えている限り有効であり、逆に反証可能なかたちで提示されていてこそまともな仮説とみなされるという主張だ。つまり、星占い、宗教、手相見、精神分析学、ワクチン信仰は科学的な要件を満たしていないということだ。
しかし、自称ポパー主義者の養老孟司は、ワクチンを3回も打っているのだ。奇しくも同じポパー主義者を自認している不肖ザウルスは、ポパーの徹底した懐疑主義と合理主義 を継承して、ワクチンを却下している。当然である。正統派のポパー主義者からすれば、養老孟司はポパー主義者の風上にも置けない人間だと思わざるを得ない。ここが 同族嫌悪 の所以である。「あんたはニセモノじゃないか!」 ということだ。
けっきょく、養老孟司はアカデミズムの権威主義を否定しているフリをしているだけなのだ。そして、それは骨の髄までアカデミズムの権威主義に毒されている自分に対する自己嫌悪からくるのだ。東大卒の権威主義者が、自分はそこいらの掃いて捨てるほどいる知識人とは違うんだぞ、というポーズに 「ポパー主義者」 を気取っているだけなのだ。このスノビズムが鼻持ちならない。
自分のエリートコース出世を保証したアカデミズムと医療の権威主義を何ら疑うこともなく、人類史上極めて危機的な時代に大衆に向けてプロパガンダを垂れ流していたのである。
それが 「バカの壁」 というベストセラーの著者であり、さんざん 「バカ」 をあざ笑っていた東大卒のセンセイであることは記憶されるべきだろう。
あなたは 「バカの壁」 を面白く読んでいただろうか?
あと、ぜんぜん関係ないんですけど(マンデラエフェクトで)黄色信号が「止まれ」になっていますので、運転中など皆さん、お気を付けてください。
記憶力や計算力が優れていますが
物事の本質や洞察力はそれ程でもないと
思われます。深く考察するのは苦手なのでは
だから3回までいっちゃたのでしょう
自分の専門外はただの人でしょう
書きたくなってきました。
ごめんなさい。
コロナ、コロナ、コロナとコロナ騒動の
後にワクチンというニュースが流れてきた時
「あー今回のコロナ騒動の目的はワクチンか、、」
と思ったりしました。
どんなワクチン? と調べてみると死ぬワクチンと
分かりました。
なにか悟性が足りない・・・
私も、彼の本は、胡散臭すぎて、買えませんでした。
開けてびっくり玉手箱と言ったりしますが、今回もありました 一 顔の広い人々が意外にも打っていたのです。付き合いが広いのだから、中には「アレは危ないと思う」と告げる友人らがいてもよさそうだと私は思ったのですが、実際はそうでもなかったらしい。それと、仕事で英語を使っている人々も案外打ってしまっていた。情報源が英語だからという訳でもなさそう。せっかく英語が出来るのに何ともったいない。
名の知られた人々で非接種の方々を思い付くまま並べます:
・ジョコビッチ (ブロテニスプレーヤー)
・百田尚樹 (作家)
・加治将一 (歴史作家など)
・松田学 (政治家、参政党)
・及川幸久 (国際情勢ネット発信、幸福の科学元幹部)
経歴は様々ですが、独自に自分の足で歩いてきた人々だと思います。評判の方も様々ですね。
私は養老孟司の本を本屋で手に取ったことはありますが、面白そうとは感じなかったので平積みに戻しました。それと、私は話題のものにわざと距離・時間を置くことがある。作られた話題が結構あるので、乗せられずに頭を冷やしておきたい。価値あるものは時間が経つても残ります。
なお、私の今の関心事の一つはレプリコンワクチン (self-amplyfing vaccine : 自己増殖型ワクチン) です。打った打たなかったにどれ程違いがあるのか? 私の考えだと、現在のシェディングがアナログ的と言うなら、レプリコンワクチンのそれはデジタル的。"ワクチン"の遺伝子情報が劣化せずに他者へ伝搬・増殖するかもしれないと恐れるのです。
京大の藤井聡先生が射ったと知った時は、頭が真っ白になるようなショックを受けました。
地頭が良いだけでは、避けられないんだと・・・
危険回避には、頭の良さ+適確な情報や知識が必要なのでしょう。
初期の頃は、人口削減計画を知ってた陰謀論系の人達、海外(日本より先に接種した国)の事情に詳しい人達や、医系の名誉教授の先生たちが例の枠の危険を呼びかけてらしたと思う。
大阪市立大名誉教授の井上正康先生は、毎日、論文を読むのが日課だと仰ってました。
新鮮な情報を取り込み続けてる人が最強だと思いました。
(なんか胡散臭い)程度の違和感で避けた人たちは、超強運のミラクル?w
「第187回 ワクチンが危ない!言っているのは活動家の皆さん」
と題して発言しています:
https://www.youtube.com/watch?v=FEGa8e6JIq4
486,806 回視聴 2021/06/11 #髙橋洋一チャンネル #副反応 #高橋洋一
高橋洋一は1955年生まれ。東京大学理学部数学科卒業。彼は統計学が専門だったと私は昔ネットで読んだことがあります (うろ覚えですが、副島隆彦のサイトだったかと思います)。しかし何と申しますか、統計学が専門ですか・・・
藤江成光氏もびっくりでしょう。私は「学問の闇」というものがあると考えます。学問を究めているようで、実はウソの方向へ深まっていることがあるのです。例えば、栄養学とか経済学とか、ウソの塊(かたまり)になり果てたと私は考えます。そして、医学が非常に怪しい。
この動画は50万回弱の視聴回数ですから、影響力があったと考えます。もうすぐ動画アップから3年経ちますね。
どんどん実名を挙げて血祭りに挙げるべきです。大勢に流されながら、時流に媚びた言説を垂れ流していた、いわゆる知識人がたくさんいました。言ったことには責任が生じるのは当然です。
「あのとき、誰が何と言っていたか」
これを地道に明らかにするべきです。うやむやにしてはいけません。
さて、その記事: 2024/04/07
以下の 🔳 に "n" を入れて下さい。
https://🔳ordot.app/1149642250453860602
(引用はじめ)
陰謀論やスピリチュアリティが反ワクチン的態度のきっかけとなった可能性 コロナ禍におけるツイートの分析により解明
鳥海不二夫教授(東大大学院工学系研究科)らによる研究グループは、コロナ禍におけるワクチンに関するTwitter上のツイート(当時、現・X上のポスト)を分析し、新たにワクチン反対派になる人の特徴を明らかにした。成果は2月5日付でドイツの計算社会科学に特化した査読付き学術誌『Journal of Computational Social Science』に掲載された。
パンデミック下で、反ワクチン的態度は、集団免疫の獲得を妨げ公衆衛生に対する脅威になる。反ワクチン的態度を持つ人々の特徴は明らかになりつつあるが、人がワクチン反対派になるきっかけに関する知見は不足していた。さらに、ワクチン反対派が政治的影響力を持ちつつあることから、日本での反ワクチン的態度の拡散が持つ政治的含意を明らかにする必要があった。(以下略)
公益財団法人東京大学新聞社
全て東京大学の学生が独自の目線で執筆・編集している学生新聞
(引用おわり)
さすが東大! 日本一の学府! 政治領域に踏みこんでいます。しかしドイツの学術誌ですか・・・ ドイツ人がその論文にポリコレ抜きでハイハイと首を縦に振るだろうか? ロシアからの天然ガスパイプライン4本の内3本が、おそらく仲間の筈の帝国らに爆破されたし。同じ "敗戦国" ですけれど。私はこの論文の簡略な概略から全体主義の臭いを感じます。
全体主義を是としているのだろうか? 共産主義では全体主義は是ですね。