ザウルスの法則

真実は、受け容れられる者にはすがすがしい。
しかし、受け容れられない者には不快である。
ザウルスの法則

GPSは、地球が球体であることが前提:GPSの専門家が証言

2022-12-25 20:44:59 | フラットアースはカルト

 2022-12-25

REX 1: ザウルスに喧嘩を売ってきたフラットアースジャパンの教祖

REX 2: フラットアースの教祖が使う「離れワザ詐欺論法」を徹底解説!

REX 3: 自分のTV発言も忘れているフラットアースジャパンの教祖:大丈夫?

REX 4: 巌流島に現われなかったフラットアースの教祖、REX尊師

REX 5:  GPSは、地球が球体であることが前提:GPSの専門家が証言

 

REX5:GPSは、地球が球体であることが前提: GPSの専門家が証言

 

GPS衛星が飛んでいるのなら、地球は球体ということなのだ。つまり、もうフラットアースの議論は不要ということだ。(^-^)

 

 

以下の文は、REX2の記事 のコメント欄に寄せられたGPSの専門家の証言である。これによって、フラットアースの教祖 REX尊師の主張がまったく現実を無視した「おとぎ話」であることがようくわかる。

そして、フラットアースが成立しようのないことが、ザウルスではない第三者によって客観的、科学的、技術的、合理的に説明かつ証明されている。

 

 

 

 

 

--------------------------------以下、引用文----------------------------

 

地上アンテナから?  ありえません! (元GPS受信機開発者)       2022-12-21 23:36:01

 

もう30年以上前ですが、カーナビ草創期にそのGPS受信機の設計をやってました。
GPS受信機はほとんどのメーカーが海外から買い入れなので、今となっては国内では数少ない技術者の一人です。
GPSの動作原理を知り、実際にそれに基づいて設計し、製品として出荷していた人間からすると、フラットアース説なんて「最初っから無理筋」で「ありえない」と断言できます。

簡単に動作原理を説明します。
高度2万4千kmを回る各GPS衛星には、原子時計が搭載されていて正確な時刻で動いているので、受信した衛星からの電波を復調する過程で、その衛星から受信機までの電波の到達時間(だいたい数十msecオーダー)が分かります。その到達時間×光速で、その衛星と受信機間の距離が算出できます(より正確にするために、電離層補正や地球のいびつな形の分の補正も行います)

4つのGPS衛星からの距離がわかれば、それを満足する地球上の位置を収束演算で求めることができます。
4つの変数からなる連立方程式を解くことになるので、4つの解(位置x,y,z,と時刻t)が求められます。

実際に、そういう原理に基づくハードウェアもソフトウェアも作ったし、各衛星がアルマナック(概略)あるいはエフェメリス(詳細)という軌道情報通りに動いてない限り、この演算は成立しません。それを地上のどこかに建てたアンテナから、衛星がそこにあるかのようにシミュレートした電波を送出するのは不可能です。

もっと言えば、カーナビで自車の速度を算出する際に使用するのは、実はドップラー効果なんです。衛星も車も静止していれば、GPS衛星からの搬送波は1.575GHzで受信されるのですが、実際はGPS衛星の視線速度(=視線方向にベクトル分解した速度。つまり見る位置によって変わる!)により、数kHzオーダーで変動します。
そして、自車の位置と衛星の位置から、本来〇〇kHzのドップラー効果が観測されるはずが、実際はそれにプラスαでずれている周波数分が、自車の速度による偏差と判定するわけです。

もし地上に建てたアンテナからさもGPS衛星をシミュレートしたような電波を出すとすれば、それを受信するすべての車の位置を把握した上で、その一台ごとに異なる周波数の電波を送出しないといけなくなるわけで、こうやって説明を書くのもばかばかしいくらいに、ありえない事象なのです。

REX尊師のつたない議論スキルもさることながら、自分の主張と矛盾する背反事象を探す努力もしない人の意見には、耳を傾けるだけ無駄な気がします(^^;

 

--------------------------------引用おわり----------------------------

 

ざっくり言えば、われわれが普段お世話になっているGPSという測位システムは、地球が球体であることが前提となって機能しているということだ。ということは、GPSが機能しているいじょう、フラットアース説、つまり地球平面説は成立し得ないということだ。

GPSが機能しているということは、GPS衛星が球体である地球の周りを「周回」しているということなのである。この日常的現実を受け入れられない人間には、どこか頭脳に精神病理学的問題があると考えざるを得ない。

GPS衛星が地球を周回しているという事実を、ザウルスは今まで「論理的に」延々と証明してきた。今回ここに引用したGPSの専門家は、第三者の立場から、それをさらに「科学的、技術的、合理的に」証明してくれたと言えないであろうか?

今やフラットアースの円盤は何本もの「真実の剣」によって刺し貫かれている状態だ。フラットアースの心拍も脳波もまさにフラットライナー「脳死状態」であると言える。

 

 

REX尊師をはじめとしたフラットアーサーは、カーナビ車を運転しながら地球が球体であることを堂々と否定しているのだが、その尋常ならざる心理はいかなるものか? (^-^) むしろ、そっちを問題にすべきだったのだ。

実は、フラットアースは物理的、天文学的問題などではまったくなく,単に フラットアーサーの精神病理学的問題 だったのだ。

 

 

お米というものは本当は存在しないんだよ、と言いながら、おにぎりをぱくぱく食べているのがフラットアーサーなのだ。

 

 

 

自家撞着:同一人の文章や言動が前後食い違って、合わないこと (デジタル大辞泉)

 

「現実受容拒否」、

「自己欺瞞」、

「自己矛盾」、

「自己破綻」、

「自己破綻否認」

 

これらが、フラットアーサーの内面だったのだ。白を黒と言いくるめて平気でいる人間の、とても正常とは言い難い心理・・・。

一言で言えば、「嘘のかたまり」ということになる。「歩く自己矛盾」である。違うだろうか?これはカルト宗教の信者に特徴的なのである。

 

今日において増加傾向を見せている、こうしたカルト的教義の信仰集団の筆頭は、まさにフラットアースである。そして、日本における、その代表的組織「フラットアースジャパン」の顔である REX SMITH なる英国人の主張は、まさにこの「自家撞着」そのものであると言える。

 

 

卑屈で従順な一般的な日本人の性格に乗じて、フラットアースというカルト宗教を広めている英国人が、この REX SMITH なのである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フラットアースジャパンの子分連中や信者たちのためにも、教祖としていつまでも黙っているわけにはいかないでしょ? フォロワーがかわいそう。「うちの教祖、言われっぱなしで、何も返せない・・・・」(^-^)

 

 

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2 コメント

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Unknown (Kaz)
2023-06-28 00:12:11
高度2万4千kmを回る各GPS衛星には、原子時計が搭載されていて正確な時刻で動いているので、受信した衛星からの電波を復調する過程で、その衛星から受信機までの電波の到達時間(だいたい数十msecオーダー)が分かります。その到達時間×光速で、その衛星と受信機間の距離が算出できる。
技術の進歩は凄いですね。1万円もしないスマートウォッチでもこういった高度な計算をリアルタイムにやってくれるんですから。
kaz さま (ザウルス)
2023-06-28 00:26:10
以下のリンクをぜひごらんください。

https://twitter.com/zaurus210/status/1633219408704475136

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