遊爺雑記帳

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昨季まで正捕手の座をほぼ手中に収めた巨人の大城。最近スタメン落ちが頻発しているのは何故。

2024-05-01 01:33:55 | my notice
 昨季まで巨人の正捕手の座を射止めたと見られた大城。最近、スタメン落ちが頻発し、岸田、小林の出場機会がふえているので、何故かなと思っていたら、夕刊フジ・片岡将記者が解説記事を書いておられました。
 巨人は29日のヤクルト戦(東京ドーム)で 9失点の大敗を喫し、連勝が「2」でストップ。先発マスクの大城卓三捕手(31)は、昨季まで正捕手の座をほぼ手中に収めながら、最近ははスタメン落ちが頻発している。

 2024.4.29_対ヤクルト3回戦 | 試合情報 | 読売ジャイアンツ(巨人軍)公式サイト ←大城先発

 2024.4.30_対ヤクルト4回戦 | 試合情報 | 読売ジャイアンツ(巨人軍)公式サイト ←大城スタメン落ち

 

阿部監督が求める巨人正捕手〝条件〟スタメン落ち頻発の大城卓三に足りない献身性…ベンチや失点時にベストを尽くせたか - zakzak:夕刊フジ公式サイト
 2024.4/30

 
巨人は29日のヤクルト戦(東京ドーム)で 9失点の大敗を喫し、連勝が「2」でストップ先発マスクの大城卓三捕手(31)は、昨季まで正捕手の座をほぼ手中に収めながら、阿部慎之助監督(45)が就任した今季はスタメン落ちが頻発している。長らく常勝球団で扇の要を務めた指揮官の目には、どこが物足りなく映るのか。 (片岡将)

ヤクルトに9失点惨敗
 
この日の先発は来日 2年目左腕のグリフィン。右腹直筋筋損傷から約 3週間ぶりの復帰登板だったが、初回から 4点を奪われると以降も立ち直ることなく、4回 8失点と試合をぶち壊したバッテリーを組んだ大城は試合後、「きょうの投球内容はグリフィンに聞いてください」と多くを語らずに帰路に就いた

 
2020年に続き昨季もベストナインに選ばれた強打の捕手は、今季開幕から先発マスクを被り続けたが、4月12日の広島戦(東京ドーム)で 5回 4失点と乱調だったエース戸郷とともにベンチに下げられた翌13日以降は 6試合連続で小林や岸田にスタメンを譲るなど、15試合のうち先発は 4試合のみ。チーム内では先発投手陣の捕手別防御率が重視されており、大城の 3.27に対して小林が 1.09岸田も 1.53と、守備面の差は数字で明確に出ている。

 
阿部監督はベンチを温める機会が増えた大城に「小林や岸田の振る舞いを勉強してほしい」と求めているが、本人はその意図をどこまで汲めているのか。チーム関係者は「小林や岸田はベンチのときに、イニング間のキャッチボールや投球練習の相手に欠かさず行く。声もよく出すんですよね。大城は代打の準備をしているためなのか、出てくる場面が少ない阿部監督は『献身性』を評価すると明言しているから、スタメンを外れたときの行動も見ているのだと思います」と話す。

 
この日は、グリフィンが負傷離脱までの 2登板で大城とコンビを組み計10回で 1失点という相性を買われ、先発マスクのチャンスをもらったものの大炎上。ただでさえ立場が弱くなっているところで、「この内容では起用に影響が出るかもしれない。グリフィンが本調子でないにしても、失点を少しでも抑えるために大城がリードやジェスチャーなどでベストを尽くせていたかは、首脳陣に点検されるはず」と前出関係者はみる。

 
3打数無安打で打率も .207まで下げ、最大の売りの打撃まで低調では、スタメン表に大城を書き込む理由はどんどん薄くなる。覇権奪回を目指す阿部巨人の扇の要は誰に落ち着くのか


 29日の先発は来日 2年目左腕のグリフィン。
 右腹直筋筋損傷から約 3週間ぶりの復帰登板だったが、初回から 4点を奪われると以降も立ち直ることなく、4回 8失点と試合をぶち壊した。バッテリーを組んだ大城は試合後、「きょうの投球内容はグリフィンに聞いてください」と多くを語らずに帰路に就いたと、片岡記者。

 2020年に続き昨季もベストナインに選ばれた強打の捕手は、今季開幕から先発マスクを被り続けたが、4月12日の広島戦(東京ドーム)で 5回 4失点と乱調だったエース戸郷とともにベンチに下げられた。翌13日以降は 6試合連続で小林や岸田にスタメンを譲るなど、15試合のうち先発は 4試合のみ。チーム内では先発投手陣の捕手別防御率が重視されており、大城の 3.27に対して小林が 1.09、岸田も 1.53と、守備面の差は数字で明確に出ている。

 参考までに、3人の打撃成績の現状は、
 岸田=打率: .368 打点: 3 本塁打: 0
 小林=打率: .115 打点: 2 本塁打: 0
 大城=打率: .203 打点: 3 本塁打: 0

 余談
 巨人20歳逸材が「とうとうきたか」 驚異の11試合無失点…初昇格に高まる期待

 阿部監督はベンチを温める機会が増えた大城に「小林や岸田の振る舞いを勉強してほしい」と求めているが、本人はその意図をどこまで汲めているのかと、片岡記者。
 チーム関係者は「小林や岸田はベンチのときに、イニング間のキャッチボールや投球練習の相手に欠かさず行く。声もよく出すんですよね。大城は代打の準備をしているためなのか、出てくる場面が少ない。阿部監督は『献身性』を評価すると明言しているから、スタメンを外れたときの行動も見ているのだと思います」と。

 29日は、グリフィンが負傷離脱までの 2登板で大城とコンビを組み計10回で 1失点という相性を買われ、先発マスクのチャンスをもらったものの大炎上。
 「この内容では起用に影響が出るかもしれない。グリフィンが本調子でないにしても、失点を少しでも抑えるために大城がリードやジェスチャーなどでベストを尽くせていたかは、首脳陣に点検されるはず」と関係者。

 最大の売りの打撃まで低調では、スタメン表に大城を書き込む理由はどんどん薄くなる。覇権奪回を目指す阿部巨人の扇の要は誰に落ち着くのかと、片岡記者。
 
 リード(防御率)の小林か、打撃の岸田か。レギュラーの座が脅かされている大城の奮起か。
 阿部監督を目標としているという大城。
 桑田、江川、槙原他の投手陣黄金期に、いつでもストライクの決め球が投げれる投手のリードを、微妙なボール球先行で、追い込まれる前に打とうとする打者を翻弄した阿部流リード。
 現在は、ストライクを投げるのに精いっぱいの投手陣が多いのに、阿部流のボール球先行リードの大城。
 
 菅野投手も最近は、小林とのバッテリーが復帰定着している様子。

 なかなか得点がとれない巨人打線。バッテリーの抑えで、珍しく3位以上のAクラス入りが出来ています。
 捕手への期待がたかまりますね。

 去年は、クリーンナップの打順にもはいったりしていた秋広。今季は二軍のままです。桑田氏が一軍復帰に向け指導されているとの報道を見かけましたが、恵まれた体で将来の主軸打者が期待される星。打線低調の巨人の一軍への復帰・育成を期待しています。
 セリーグ チーム打率最下位、出塁率 4位の巨人。若手の将来を担う打者の出現が待たれます。
 2024年度 セ・リーグチーム別打撃成績 | 東京ヤクルトスワローズ


 # 冒頭の画像は、1軍ヘッドコーチに昇格後 2年連続Bクラスの阿倍新監督。今季は新監督就任で Aクラス入り達成できるか
 

  この花の名前は、ヤマブキソウ


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