先月末の衆院補選に〝全敗〟した自民党。
政権交代の機運さえ取りざたされる中。焦点の政治資金規正法の改正がどこまで進められるかが注目されていますね。
日本維新の会が強く主張してきた「調査研究広報滞在費」(旧文書通信交通滞在費)使途公開の検討を始めたのだそうですが、岸田総裁の対応内容は、核心を避けたピント外れで政治感覚が疑われる状況ですね。
今通常国会の焦点だった政治資金規正法改正で自民、公明両党が 9日、与党案を取りまとめた。政策活動費の使途明確化などを盛り込んだが、「外国人のパーティー券購入禁止」には言及しなかった。日本周辺の安全保障環境が緊張感を増しているが、岸田文雄首相(自民党総裁)は「外国勢力の浸透や介入阻止」に踏み込まないのかと、夕刊フジ!
岸田派のパーティーは独特なんです。ほかの派閥の雰囲気とは違います。理由は"中国人の多さ"…「食らいついたら離れない」中国は、今の岸田派もずっと"手中に収めたまま"なのである。|文明のターンテーブル
パーティー券購入者の公開基準額では現行の「20万円超」の引き下げで合意したが、「5万円超」を主張する公明党に対し、自民党は「10万円超」にとどめたい意向で具体額は示されなかった。
政党から党幹部に支出される政策活動費でも、議員に明細書提出を義務化させる案の公明党に対し、自民党は「調査研究費」「党勢拡大費」など大まかな使用目的別に金額を公開するとしており、協議を継続することになったと、夕刊フジ。
自民党のベテラン議員は「岸田首相は『改革の先頭に立つ』とブチ上げたが、後手後手で結局、他党の後追いになった。国民の不信感はむしろ増したのではないか」と懸念しているのだそうです。
自民党は法改正の腹案をなかなか示さず、いらだった公明党が岸田首相を国会で〝追及〟してようやく、独自案をとりまとめたと、夕刊フジ。
一連の〝急転回〟のなかでも、岸田首相や自公が踏み込まなかったのが「外国人や外国法人などによるパーティー券購入禁止」だ。外国人や外国法人による寄付は禁止されているが、パーティー券の購入は〝野放し〟の状態だ。
国会でこの実情を追及し、是正を訴えてきた松原仁・元国家公安委員長(無所属)は「日本国籍以外の人にパーティー券を売るべきではないという声は与野党問わず高まっている。販売が〝野放し〟状態なら、日本の政治に極めてネガティブな影響を与える恐れがある」と指摘。
だが、自公両党執行部は〝完全無視〟したと、夕刊フジ。
福井県立大学の島田洋一名誉教授は、「外国人献金や資金流入のリスクが明示されているのに、岸田首相はなぜ逃げたのか。日本政界へのさまざまな資金提供に警戒を強めるべき状況で、法改正を実現するまたとない好機を逸した。その意図に大いに疑問がある」と厳しく批判していただいてるのだそうです。
日本国内の企業や団体からの献金や資金流入を云々どころではない、外国からの資金流入での日本政治への干渉!
厳に阻止すべきことですが、岸田派のパーティでは、中国語が゛姦しく飛び交っている現状。
保守王国の島根で、立憲民主とのガチンコ勝負に敗れた意味を、「聞く耳自慢」と喧伝しながら、「けんとうし」とやゆされるとおり、なかなか政策実現には至らず、稀に政策を打ち出してもやることはピント外れだったりの岸田氏。
島根でも、岸田首相の応援来県はマイナスなので、来ないでとの声があるのに、2度も島根入りし、敗北に加速!
補選での候補者を立てる事さえ出来なかった東京や長崎を含めた全敗。
その世論から立ち直り復活にかかかわる決め手が、政治資金規正法の改革。
ピント外れの岸田氏の本領が発揮されています。
このままでは、火のない煙の政権交代噺も笑い話ではすまないかも。。
月刊Hanada2024年2月号 - 花田紀凱, 月刊Hanada編集部 - Google ブックス
#冒頭の画像は、政治資金規正法改正与党案合意を示す自公
この花の名前は、ユキノシタ
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政権交代の機運さえ取りざたされる中。焦点の政治資金規正法の改正がどこまで進められるかが注目されていますね。
日本維新の会が強く主張してきた「調査研究広報滞在費」(旧文書通信交通滞在費)使途公開の検討を始めたのだそうですが、岸田総裁の対応内容は、核心を避けたピント外れで政治感覚が疑われる状況ですね。
今通常国会の焦点だった政治資金規正法改正で自民、公明両党が 9日、与党案を取りまとめた。政策活動費の使途明確化などを盛り込んだが、「外国人のパーティー券購入禁止」には言及しなかった。日本周辺の安全保障環境が緊張感を増しているが、岸田文雄首相(自民党総裁)は「外国勢力の浸透や介入阻止」に踏み込まないのかと、夕刊フジ!
岸田派のパーティーは独特なんです。ほかの派閥の雰囲気とは違います。理由は"中国人の多さ"…「食らいついたら離れない」中国は、今の岸田派もずっと"手中に収めたまま"なのである。|文明のターンテーブル
規正法改正で与党合意も「外国人パー券」野放し なぜ逃げた岸田首相「政治に極めてネガティブな影響」も自公執行部〝完全無視〟 - zakzak:夕刊フジ公式サイト 2024.5/10
今通常国会の焦点だった政治資金規正法改正で自民、公明両党が 9日、与党案を取りまとめた。政策活動費の使途明確化などを盛り込んだが、「外国人のパーティー券購入禁止」には言及しなかった。日本周辺の安全保障環境が緊張感を増しているが、岸田文雄首相(自民党総裁)は「外国勢力の浸透や介入阻止」に踏み込まないのか。
パーティー券購入者の公開基準額では現行の「20万円超」の引き下げで合意したが、「5万円超」を主張する公明党に対し、自民党は「10万円超」にとどめたい意向で具体額は示されなかった。
政党から党幹部に支出される政策活動費でも、議員に明細書提出を義務化させる案の公明党に対し、自民党は「調査研究費」「党勢拡大費」など大まかな使用目的別に金額を公開するとしており、協議を継続することになった。
国会議員関係政治団体から、公開基準の緩い「その他政治団体」への資金移動の規制策については、年間1000万円以上の寄付を受けた団体を対象に、支出の公開基準を厳格化する。
自民党のベテラン議員は「岸田首相は『改革の先頭に立つ』とブチ上げたが、後手後手で結局、他党の後追いになった。国民の不信感はむしろ増したのではないか」と懸念する。
>松原仁氏の〝爆弾質問〟に上川陽子外相はしどろもどろ答弁「あのー、そのー…」 外国人パー券問題追及、政治資金規正法改正
自民党は法改正の腹案をなかなか示さず、いらだった公明党が岸田首相を国会で〝追及〟してようやく、独自案をとりまとめた。さらに先月末の衆院補選に〝全敗〟すると、日本維新の会が強く主張してきた「調査研究広報滞在費」(旧文書通信交通滞在費)使途公開の検討を始めた。
一連の〝急転回〟のなかでも、岸田首相や自公が踏み込まなかったのが「外国人や外国法人などによるパーティー券購入禁止」だ。外国人や外国法人による寄付は禁止されているが、パーティー券の購入は〝野放し〟の状態だ。
国会でこの実情を追及し、是正を訴えてきた松原仁・元国家公安委員長(無所属)は「日本国籍以外の人にパーティー券を売るべきではないという声は与野党問わず高まっている。販売が〝野放し〟状態なら、日本の政治に極めてネガティブな影響を与える恐れがある」と指摘する。
「法改正の好機に岸田首相がなぜ逃げたのか大いに疑問」島田氏
だが、自公両党執行部は〝完全無視〟した。
国際政治に詳しい福井県立大学の島田洋一名誉教授は、「外国人献金や資金流入のリスクが明示されているのに、岸田首相はなぜ逃げたのか。日本政界へのさまざまな資金提供に警戒を強めるべき状況で、法改正を実現するまたとない好機を逸した。その意図に大いに疑問がある」と厳しく批判した。
今通常国会の焦点だった政治資金規正法改正で自民、公明両党が 9日、与党案を取りまとめた。政策活動費の使途明確化などを盛り込んだが、「外国人のパーティー券購入禁止」には言及しなかった。日本周辺の安全保障環境が緊張感を増しているが、岸田文雄首相(自民党総裁)は「外国勢力の浸透や介入阻止」に踏み込まないのか。
パーティー券購入者の公開基準額では現行の「20万円超」の引き下げで合意したが、「5万円超」を主張する公明党に対し、自民党は「10万円超」にとどめたい意向で具体額は示されなかった。
政党から党幹部に支出される政策活動費でも、議員に明細書提出を義務化させる案の公明党に対し、自民党は「調査研究費」「党勢拡大費」など大まかな使用目的別に金額を公開するとしており、協議を継続することになった。
国会議員関係政治団体から、公開基準の緩い「その他政治団体」への資金移動の規制策については、年間1000万円以上の寄付を受けた団体を対象に、支出の公開基準を厳格化する。
自民党のベテラン議員は「岸田首相は『改革の先頭に立つ』とブチ上げたが、後手後手で結局、他党の後追いになった。国民の不信感はむしろ増したのではないか」と懸念する。
>松原仁氏の〝爆弾質問〟に上川陽子外相はしどろもどろ答弁「あのー、そのー…」 外国人パー券問題追及、政治資金規正法改正
自民党は法改正の腹案をなかなか示さず、いらだった公明党が岸田首相を国会で〝追及〟してようやく、独自案をとりまとめた。さらに先月末の衆院補選に〝全敗〟すると、日本維新の会が強く主張してきた「調査研究広報滞在費」(旧文書通信交通滞在費)使途公開の検討を始めた。
一連の〝急転回〟のなかでも、岸田首相や自公が踏み込まなかったのが「外国人や外国法人などによるパーティー券購入禁止」だ。外国人や外国法人による寄付は禁止されているが、パーティー券の購入は〝野放し〟の状態だ。
国会でこの実情を追及し、是正を訴えてきた松原仁・元国家公安委員長(無所属)は「日本国籍以外の人にパーティー券を売るべきではないという声は与野党問わず高まっている。販売が〝野放し〟状態なら、日本の政治に極めてネガティブな影響を与える恐れがある」と指摘する。
「法改正の好機に岸田首相がなぜ逃げたのか大いに疑問」島田氏
だが、自公両党執行部は〝完全無視〟した。
国際政治に詳しい福井県立大学の島田洋一名誉教授は、「外国人献金や資金流入のリスクが明示されているのに、岸田首相はなぜ逃げたのか。日本政界へのさまざまな資金提供に警戒を強めるべき状況で、法改正を実現するまたとない好機を逸した。その意図に大いに疑問がある」と厳しく批判した。
パーティー券購入者の公開基準額では現行の「20万円超」の引き下げで合意したが、「5万円超」を主張する公明党に対し、自民党は「10万円超」にとどめたい意向で具体額は示されなかった。
政党から党幹部に支出される政策活動費でも、議員に明細書提出を義務化させる案の公明党に対し、自民党は「調査研究費」「党勢拡大費」など大まかな使用目的別に金額を公開するとしており、協議を継続することになったと、夕刊フジ。
自民党のベテラン議員は「岸田首相は『改革の先頭に立つ』とブチ上げたが、後手後手で結局、他党の後追いになった。国民の不信感はむしろ増したのではないか」と懸念しているのだそうです。
自民党は法改正の腹案をなかなか示さず、いらだった公明党が岸田首相を国会で〝追及〟してようやく、独自案をとりまとめたと、夕刊フジ。
一連の〝急転回〟のなかでも、岸田首相や自公が踏み込まなかったのが「外国人や外国法人などによるパーティー券購入禁止」だ。外国人や外国法人による寄付は禁止されているが、パーティー券の購入は〝野放し〟の状態だ。
国会でこの実情を追及し、是正を訴えてきた松原仁・元国家公安委員長(無所属)は「日本国籍以外の人にパーティー券を売るべきではないという声は与野党問わず高まっている。販売が〝野放し〟状態なら、日本の政治に極めてネガティブな影響を与える恐れがある」と指摘。
だが、自公両党執行部は〝完全無視〟したと、夕刊フジ。
福井県立大学の島田洋一名誉教授は、「外国人献金や資金流入のリスクが明示されているのに、岸田首相はなぜ逃げたのか。日本政界へのさまざまな資金提供に警戒を強めるべき状況で、法改正を実現するまたとない好機を逸した。その意図に大いに疑問がある」と厳しく批判していただいてるのだそうです。
日本国内の企業や団体からの献金や資金流入を云々どころではない、外国からの資金流入での日本政治への干渉!
厳に阻止すべきことですが、岸田派のパーティでは、中国語が゛姦しく飛び交っている現状。
保守王国の島根で、立憲民主とのガチンコ勝負に敗れた意味を、「聞く耳自慢」と喧伝しながら、「けんとうし」とやゆされるとおり、なかなか政策実現には至らず、稀に政策を打ち出してもやることはピント外れだったりの岸田氏。
島根でも、岸田首相の応援来県はマイナスなので、来ないでとの声があるのに、2度も島根入りし、敗北に加速!
補選での候補者を立てる事さえ出来なかった東京や長崎を含めた全敗。
その世論から立ち直り復活にかかかわる決め手が、政治資金規正法の改革。
ピント外れの岸田氏の本領が発揮されています。
このままでは、火のない煙の政権交代噺も笑い話ではすまないかも。。
月刊Hanada2024年2月号 - 花田紀凱, 月刊Hanada編集部 - Google ブックス
#冒頭の画像は、政治資金規正法改正与党案合意を示す自公
この花の名前は、ユキノシタ
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