遊爺雑記帳

ブログを始めてはや○年。三日坊主にしては長続きしています。平和で美しい日本が滅びることがないことを願ってやみません。

「三・一運動」は独立運動の開始でなく、日本統治安定への転換点だ

2019-02-26 02:01:11 | 韓国全般
 今年の3月 1日は、日本統治下の朝鮮における独立運動「三・一運動」の100周年にあたることで、文在寅政権は、「三・一運動」を契機に、中国・上海で成立した大韓民国臨時政府が建国の起源とし、韓国の建国の歴史を強調する意図なのだそうです。
 日本が敗戦したことで、統治下にあった韓国が独立したのですが、建国の起源を模索しているのですね。

 三・一運動 - Wikipedia

 韓国の「三一運動」100周年記念で反日増幅か「危険国家化」の可能性も - ライブドアニュース

 
【平成末の風景】史実とかけ離れた“反日史観”が炸裂か…韓国「三・一運動」の誤解と捏造 - zakzak 2019.2.25

 今年の3月1日は、日本統治下の朝鮮における独立運動「三・一運動」の100周年にあたる。韓国では、史実とはかけ離れた反日史観が炸裂(さくれつ)し、事実の捏造(ねつぞう)まで交えながらキャンペーンが行われることが予想される。

  そこで、最近、刊行した『捏造だらけの韓国史』(ワニブックス)では、「三・一運動を機に日本の朝鮮統治は安定し、皇民化へ向かって大きく舵が切られた。100周年を機に、韓国の反日攻勢は加速していくだろうが、日本国民はそういう虚構に毅然(きぜん)として立ち向かう覚悟が必要だ」というようなことを書いておいた。
 3月1日に発売される月刊『正論』でも、「韓国『三・一独立運動』のウソ」という記事を掲載していただく予定だ。


 韓国の憲法では、韓国は三・一運動の後、中国・上海で成立した大韓民国臨時政府の法統を継ぐとしている。特に、文在寅(ムン・ジェイン)大統領は、それを強調する立場をとっている。

 三・一運動のきっかけは、かつて大韓皇帝だった高宗(ゴジョン)の死である。
高宗の次男である李垠(イ・ウン)が、梨本宮方子(まさこ)女王と結婚することになった。高宗は李王家の安泰を保証するこの結婚を喜んでいたのだが、「高宗が反対しており自殺した」とか「暗殺された」というデマが流れたのがきっかけで大混乱となった

 しかし、「死者7509人」という日本の教科書にまで使われている数字は根拠がないプロパガンダで、南京事件30万人と同じだ。

 また、
この騒動後、原敬首相や斎藤実総督による本格的な皇民化を目指した政策が成功し、それまでは摩擦があった日本による朝鮮統治はまれにみる安定をみせるようになり、終戦までほとんど混乱なく安定した。原は盛岡、斎藤は岩手県水沢出身で「戊辰戦争で反官軍だった自分たちが体制の中心に座るようになった経験を、朝鮮にも適用可能だ」と考えた。原は「朝鮮人に参政権も付与すべきだ」としていた。

 また、運動の指導者たちの多くも、総督府の融和政策に応えて、創氏改名や日本語教育推進といった皇民化政策の積極的協力者になったのである。
「三・一運動」は独立運動の開始でなく、日本統治安定への転換点だというのが真実なのだ。

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 ■八幡和郎(やわた・かずお) 1951年、滋賀県生まれ。東大法学部卒業後、通産省入省。フランス国立行政学院(ENA)留学。大臣官房情報管理課長、国土庁長官官房参事官などを歴任し、退官。作家、評論家として新聞やテレビで活躍。徳島文理大学教授。著書に『日本の高校ベスト100』(啓文社書房)、『捏造だらけの韓国史』(ワニブックス)など多数。
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 八幡氏は、史実とはかけ離れた反日史観が炸裂し、事実の捏造まで交えながらキャンペーンが行われることが予想されると指摘。
 また、「死者7,509人」という日本の教科書にまで使われている数字は根拠がないプロパガンダで、南京事件30万人と同じだとも。
 このあたりは、諸説がある様ですが。。

 遊爺が八幡氏の説に注目したのは、騒動後、原敬首相や斎藤実総督による本格的な皇民化を目指した政策が成功し、朝鮮統治はまれにみる安定をみせるようになったというところ。
 原は「戊辰戦争で反官軍だった自分たちが体制の中心に座るようになった経験を、朝鮮にも適用可能だ」と考え、「朝鮮人に参政権も付与すべきだ」としていたのだと。
 そして、運動の指導者たちの多くも、総督府の融和政策に応えて、創氏改名や日本語教育推進といった皇民化政策の積極的協力者になったとも。
 「三・一運動」は独立運動の開始でなく、日本統治安定への転換点だというのが真実なのだと八幡氏。

 視角をどちらから見るかの違い。運動を語る人が、何を目的として語っているのか。発生した死者の数字等の信憑性はどうなのか。
 しっかり検証された論を見極めたいものです。
 
 しかし、八幡氏が紹介される、原敬首相や斎藤実総督の残された実績は、ハングル語の普及他インフラ整備も含めて、政治的意思とは関係なく事実として存在しています。
 戊辰戦争でのご自身の経験を活かした原首相の想いは、事実でしょう。運動の指導者たちの多くも、総督府の融和政策に応えたということがそれを証明しています。

 留まる事のない、文在寅政権の反日言動のエスカレート。
 
 米朝会談で大した成果もないままに三一節が終わるころ、気が付けば韓国はまんまと北朝鮮に取り込まれ、世界の平和を脅かす危険国家の烙印を押されてしまう、というNEWSポストセブンの危惧が的中しないことを願っています。



 # 冒頭の画像は、金正恩と文在寅




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