遊爺雑記帳

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林官房長官起用、中国を喜ばせた「二股外交」に米激怒

2023-12-19 01:33:55 | 日本を護ろう
 自民党派閥のパーティー券疑惑を受け、東京地検特捜部は18日にも、政治資金規正法違反(不記載・虚偽記載)の疑いで、最大派閥・安倍派(清和政策研究会)の関係先を捜索するもよう。
 一方、特捜部が、自民党 6派閥について同容疑の刑事告発を受けながら、捜査対象が安倍派と二階派(志帥会)という非主流派になっていることも疑問視されていると、ジャーナリストの加賀孝英氏。
 世論調査の一部支持率が「退陣水域」といえる10%台に下落した岸田内閣は危機に対応できるのか。
 林官房長官の起用の「米中二股外交」では、米国が激怒!
 
【スクープ最前線】林官房長官起用、中国を喜ばせた「二股外交」に米激怒 裏金疑惑で死に体の岸田政権、中露北の工作員に「秘密指令」の情報も - zakzak:夕刊フジ公式サイト  加賀孝英 2023.12/18

 自民党派閥のパーティー券疑惑を受け、東京地検特捜部は18日にも、政治資金規正法違反(不記載・虚偽記載)の疑いで、最大派閥・安倍派(清和政策研究会)の関係先を捜索するもようだ。一方、特捜部が、自民党 6派閥について同容疑の刑事告発を受けながら、捜査対象が安倍派と二階派(志帥会)という非主流派になっていることも疑問視されている。来年 1月の台湾総統選を前に中国の軍事的圧力や世論工作が指摘され、日本を取り巻く安全保障環境が悪化するなか、世論調査の一部支持率が「退陣水域」といえる10%台に下落した岸田文雄内閣は危機に対応できるのか林芳正官房長官の起用で懸念される「米中二股外交」とは。ジャーナリストの加賀孝英氏が最新情報に迫った

 「特捜部は、異例の50人体制で安倍派議員への一斉聴取に入った。裏金は 5年間で 5億円以上、1000万円以上の還流を受けた議員は約20人とみられる。
特捜部は来年 1月下旬の通常国会召集までに決着を付ける予定だ。『逮捕、議員辞職(公民権停止)リスト』も作成されている

 
検察情報に強い関係者はこう語った。

 
岸田首相は14日、「安倍派 5人衆」と呼ばれた松野博一官房長官と西村康稔経産相を事実上更迭し、萩生田光一政調会長と高木毅国対委員長、世耕弘成参院幹事長に辞表を出させた

 
外事警察関係者は「安倍派は崩壊状態だ主流派の岸田派(宏池会)と茂木派(平成研究会)、麻生派(志公会)に捜査は及んでいないが岸田内閣の支持率は時事通信や毎日新聞で10%台に突入した。官邸はレームダック(死に体)状態だ。自民党政治、最大の危機だ。この危機に乗じて、中国とロシア、北朝鮮が暴走している。中露の爆撃機が日本海で共同威嚇飛行を行い、北朝鮮は17日、日本海に向けて弾道ミサイルを発射した。日本国内に潜伏する3カ国工作員に『秘密指令が出された』という情報もある。厳重警戒が必要だ」と語った。

 さらに
問題がある岸田首相が「政界屈指の親中派」である林前外相を官房長官に抜擢(ばってき)した人事だ。「米国が激怒している」という情報がある。一体、どういうことか。

 以下、
日米情報当局から入手した情報だ。

 「
米サンフランシスコで11月16日、岸田首相と習近平国家主席の日中首脳会談が行われた。これは日本側が強く要請(懇願)したものだ。内閣支持率の下落を止めるため、『中国による日本産水産物の禁輸』や『中国による日本人拘束』などで、中国に強い姿勢を示すパフォーマンスが必要だった。中国側は、首脳会談の開催条件として『見返りの密約』を求めていた林氏の官房長官起用は、中国の要求に応えた可能性がある」

 「
岸田首相は 9月の内閣改造で、林外相を事実上更迭した。米国が『親中派』の林氏を警戒し、圧力をかけたからだ今回の人事は、米国にケンカを売るようなものだ。官邸側は『数人に打診したが断られて、仕方なかった』とリークした。だが、米国は『裏金疑惑を利用して、意図を持って林氏を起用した』とみている。これは『米中二股外交』だ。日本は股裂き状態になる

 
加えて、台湾危機がある。

 台湾総統選は来年 1月13日に投開票される。各社世論調査で、親米派の蔡英文総統の後継者、与党「民主進歩党(民進党)」候補の頼清徳(らい・せいとく)副総統が支持率で一歩リードしている。だが、最大野党「中国国民党」の侯友宜(こう・ゆうぎ)新北市長が猛追している。
中国は「頼氏の当選阻止」に必死だ。

「台湾有事で動かない」誤ったメッセージに
 続く
日米情報当局の情報は、こうだ。

 「
中国は、台湾に対して『頼氏当選は宣戦布告だ。開戦する』と恫喝(どうかつ)し、工作員の妨害工作が激化している。12月初旬、北京で秘密会議が行われ、台湾急襲攻撃が検討されたという情報もある。台湾軍は厳戒態勢にある。台湾有事は日本有事だ。だが、岸田官邸がレームダック状態であること、官房長官が林氏であることこれは中国に『台湾有事で、日本は動かない』という誤ったメッセージを送っているに等しい

 岸田首相は、東アジアの危機的状況が分かっているのか。

 ある
自民党関係者は「裏金疑惑は党全体の問題だ。ところが、岸田首相は派閥を離脱したことで、『自分には直接関係ない』『特捜部も総裁派閥には手を出さない』と軽く考えているのか。岸田首相は、最強官庁・財務省と連携し、麻生派と茂木派とガッチリ手を組んでいれば、低支持率でも政権運営は続けられると、本気で思っている」と語った。

 何たることだ。
このままでは日本は潰れてしまう

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加賀孝英(かが・こうえい) ジャーナリスト。1957年生まれ。週刊文春、新潮社を経て独立。95年、第 1回編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム大賞受賞。週刊誌、月刊誌を舞台に幅広く活躍し、数々のスクープで知られている。

 特捜部は来年 1月下旬の通常国会召集までに決着を付ける予定だ。『逮捕、議員辞職(公民権停止)リスト』も作成されている」と、検察情報に強い関係者。

 岸田首相は14日、「安倍派 5人衆」に辞表を出させた。
 
 外事警察関係者は「安倍派は崩壊状態だ。主流派の岸田派(宏池会)と茂木派(平成研究会)、麻生派(志公会)に捜査は及んでいないが、岸田内閣の支持率は時事通信や毎日新聞で10%台に突入。官邸はレームダック(死に体)状態だ。自民党政治、最大の危機だ。」と。
 また「この危機に乗じて、中国とロシア、北朝鮮が暴走している。中露の爆撃機が日本海で共同威嚇飛行を行い、北朝鮮は17日、日本海に向けて弾道ミサイルを発射。日本国内に潜伏する3カ国工作員に『秘密指令が出された』という情報もある。厳重警戒が必要だ」と語ったのだそうです。

 さらに問題がある。岸田首相が「政界屈指の親中派」である林前外相を官房長官に抜擢(ばってき)した人事だ。「米国が激怒している」という情報があると、加賀氏。

 加賀氏が日米情報当局から入手した情報が、以下。
 「米サンフランシスコで11月16日、岸田首相と習近平国家主席の日中首脳会談が行われた。これは日本側が強く要請(懇願)したものだ。内閣支持率の下落を止めるため、『中国による日本産水産物の禁輸』や『中国による日本人拘束』などで、中国に強い姿勢を示すパフォーマンスが必要だった。中国側は、首脳会談の開催条件として『見返りの密約』を求めていた。林氏の官房長官起用は、中国の要求に応えた可能性がある」
 「岸田首相は 9月の内閣改造で、林外相を事実上更迭した。米国が『親中派』の林氏を警戒し、圧力をかけたからだ。今回の人事は、米国にケンカを売るようなものだ。官邸側は『数人に打診したが断られて、仕方なかった』とリークした。だが、米国は『裏金疑惑を利用して、意図を持って林氏を起用した』とみている。これは『米中二股外交』だ。日本は股裂き状態になる」

 加えて、台湾危機があると、加賀氏。
 来年 1月の総統選に向けた世論調査では、親米派の蔡英文総統の後継者、与党「民主進歩党(民進党)」候補の頼清徳(らい・せいとく)副総統が支持率で一歩リード。
 中国は「頼氏の当選阻止」に必死だと、加賀氏。

 日米情報当局の情報は以下。
 「台湾有事は日本有事だ。だが、岸田官邸がレームダック状態であること、官房長官が林氏であること。これは中国に『台湾有事で、日本は動かない』という誤ったメッセージを送っているに等しい」

 岸田首相は、東アジアの危機的状況が分かっているのかと、加賀氏。
 北京五輪開催に対し、バイデン大統領が政治的圧力を要請した際、逡巡し不審を買った岸田氏。又も失政の繰り返し。

 ある自民党関係者は「裏金疑惑は党全体の問題だ。ところが、岸田首相は派閥を離脱したことで、『自分には直接関係ない』『特捜部も総裁派閥には手を出さない』と軽く考えているのか。岸田首相は、最強官庁・財務省と連携し、麻生派と茂木派とガッチリ手を組んでいれば、低支持率でも政権運営は続けられると、本気で思っている」と。
 
 何たることだ。このままでは日本は潰れてしまうと加賀氏。

 岸田内閣は、各紙の世論調査で、遂に青木率の5割を下回ったことは諸兄がご承知の通り。
 ところが、野党の支持率が低く、政権交代出来る政策もない。
 自民党内でも、逆風が荒れ狂う現状で、岸田氏に代わって立ち上がる有力者はみあたらず、当面不評の咎を岸田氏一新に背負わせる気配。
 
 世界は激動で揺れている中、日本は岸田政権と共に沈没?



 # 冒頭の画像は、APEC 首脳会議に出席するため米国・サンフランシスコを訪問中の岸田首相は、習近平中国国家主席と会談


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